【宝塚記念】オルフェーヴルが復活V 兄弟制覇で5冠目!

トピックス

12年6月24日(日)、3回阪神8日目11Rで第53回 宝塚記念(GⅠ)(芝2200m)が行なわれ、池添 謙一騎手騎乗の1番人気・オルフェーヴルが優勝。勝ちタイムは2:10.9(良)。

2着には2馬身差で2番人気・ルーラーシップ(牡5、栗東・角居厩舎)、3着には6番人気・ショウナンマイティ(牡4、栗東・梅田智厩舎)が続いて入線した。

勝ったオルフェーヴルは今年は阪神大賞典でまさかの逸走しながらの2着、中間に調教再審査を経て挑んだ天皇賞(春)は見せ場なく11着と、チグハグな結果が続いていたが、近走の鬱憤を晴らす快勝劇。 3年前の勝ち馬であるドリームジャーニーと、宝塚記念は兄弟制覇となった。なお、池添謙一騎手は同レース3勝目。
馬主は有限会社 サンデーレーシング、生産者は(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「金細工師(仏)」。

≪関連リンク≫
『オリジナルインタビュー 池江泰寿調教師』
:「僕やスタッフの感触では去年の菊花賞、有馬など良い頃の7割の状態にはもっていけると考えています。その状態でどこまで勝負できるかですね」と池江師はオルフェーヴルの状態をジャッジしていた

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

オルフェーヴル
(牡4、栗東・池江厩舎)
父:ステイゴールド
母:オリエンタルアート
母父:メジロマックイーン
通算成績:14戦8勝
その他の重賞勝利:
11年有馬記念(G1)
11年菊花賞(G1)
11年東京優駿(G1)
11年皐月賞(G1)
11年神戸新聞杯(G2)
11年スプリングS(G2)





写真:高橋章夫

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。