サクラヒストリーなど≪新潟10・12R≫レース後のコメント(7/21)

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12年7月21日(土)、2回新潟3日目10Rで麒麟山特別(ダ1800m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の5番人気・サクラヒストリー(牡6、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.4(良)。

2着には3馬身差で1番人気・ディアビリーヴ(牡5、美浦・田村厩舎)、3着には9番人気・エターナルロブロイ(牡5、栗東・浅見厩舎)が続いて入線した。

1着 サクラヒストリー(松岡騎手)
「元々このくらいはやれると思っていました。今日は乾いた馬場が良かったですね。休み明けですし、気が勝った馬なのでマイペースで運びました。大型馬で立派な見た目ですが、まだしっかりしていません。素質はオープン級なので、順調にいって欲しいですね」

2着 ディアビリーヴ(内田博騎手)
「あまり気持ち良く走らせると止まってしまうので、考えて乗りました。よく頑張っていますけど、相手が強かったですね。欲を言えば、決め手が欲しいですけど、良い馬ですし、すぐにチャンスはきますよ」

3着 エターナルロブロイ(田辺騎手)
「ゲートを出てくれたのが良かったです。出していってあの位置で良かったと思います。流れが向きましたね」

4着 ルシャンベルタン(北村宏騎手)
「もう少し流れて欲しかったですね。早めに動いていきましたが、流れていればワンタイミング仕掛けを遅らせることも出来たし、また違ったと思います」

5着 エクストラセック(田中勝騎手)
「良い感じで行けましたけどね。終い伸びませんでした」

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12Rでサラ系3歳上500万(芝1200m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の4番人気・コスモアクセス(牝3、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.1(良)。

2着には1.1/4馬身差で2番人気・サトノディライト(牡5、美浦・堀厩舎)、3着には5番人気・アイアムネフライト(牝3、美浦・奥平厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたトランドネージュは4着に敗れた。

1着 コスモアクセス(柴田大騎手)
「前走は外から来られて展開が厳しくなりましたけど、今日は前に馬を置いて良い位置で競馬が出来ましたし、4コーナーでも上手く外に出せました。時計も速かったですね。素直な馬ですし、まだ成長段階なので、これからが楽しみです」

2着 サトノディライト(田辺騎手)
「勝ったと思いましたが、勝ち馬が思った以上に渋太かったです」

3着 アイアムネフライト(蛯名騎手)
「競馬っぷりが上手ですね。外から上手く内に入れましたし、ひと脚溜めてから追い出せました。時計が速いので最後はジリジリになりましたけど、競馬の形としては、すごく良かったですよ」

4着 トランドネージュ(松岡騎手)
「前走は包まれましたし、その前も厳しい競馬だったので、今日は52キロだから粘れるかと思って、行ってみました。よく頑張っていますけど、最後は久々の分でしょうね。使って変わると思います」

5着 エーティーランボー(村田騎手)
「この馬場なので、前が開いたときには入っていこうと思っていました。道中で脚を使った分、終いは甘くなりましたけど、レースとしては全て上手くいきました」

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