イチオクノホシ「切れ味をみせるようなレースを」…長岡S

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8日、土曜新潟11レース・長岡ステークスの追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、桜花賞11着のイチオクノホシ(牝3、美浦・矢野英厩舎)は、ポリトラックコースで追われ、4F52.7-37.5-11.6をマークした。

追い切りに関して、矢野英一調教師
「まずまずの動きを見せてくれました。よしずやミスト、扇風機を使って馬房の環境も過ごしやすくしていますし、涼しい時間帯に調教を終えるようにしているので、暑さによるダメージはありません。休み明けですが、体は走れる状態ですよ」とコメント。

「前走の桜花賞とその前のフィリーズレビューは勝ちに行く競馬をしましたが、初戦と2戦目のサフラン賞では、溜めて良い脚を使っていたので、今回もその頃と同じような切れ味を見せるようなレースをしてくれれば、と思っています。
新潟もそろそろ馬場の内側が荒れてきているでしょうし、上手くハマってくれればいいですね。ハンデも53キロぐらいなら走れるはずですし、あとは牡馬相手にどれだけやれるかというところで、厩舎サイドとしては楽しみにしています」と見通しを語る。