12年11月3日(土)、5回京都1日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・オツウが優勝。 直線で鞍上が軽く仕掛けると、あっという間に抜け出し、最後は手綱を抑える余裕もみせる完勝デビュー。勝ちタイムは1:35.3(良)。

2着には2.1/2馬身差で3番人気・カレンバッドガール(牝2、栗東・平田厩舎)、3着には11番人気・バアゼルザウバー(牝2、栗東・安達厩舎)が続いて入線した。

勝ったオツウはおじにマイルCSを制したトウカイポイントがいる血統で、一昨年のセレクトセールにおいて、1050万円で取引されていた。 馬主は大和屋 暁氏、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「人名より」。

オツウのオーナーは人気アニメ｢銀魂｣の脚本でもあり、今年のアーリントンカップを制したジャスタウェイを所有する大和屋 暁氏。
ジャスタウェイも銀魂にちなんだ馬名だったが、こちらも同アニメのキャラクターに由来している

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オツウ
(牝2、栗東・須貝厩舎)
父：ハーツクライ
母：デライトポイント
母父：トウカイテイオー

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『オリジナルインタビュー』須貝尚介調教師
：オツウの素質を高く評価

『トレセンLIVE！』榎本優也調教助手
：アルテミスSのコレクターアイテムを担当。同厩のオツウの話題も





写真：高橋章夫

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