【ローズS】桜花賞馬レッツゴードンキ「オークスは参考外」

16日、日曜阪神11レース・ローズS(G2)の追い切りが栗東トレセンで行われた。オークス10着から巻き返しを期す桜花賞馬レッツゴードンキ(牝3、栗東・梅田智厩舎)は、助手が騎乗して坂路で強めに追われ、4F51.0-36.9-24.0-12.2秒の好時計をマーク。予定より少し時計が速くなったようだが、函館からの輸送もスムーズにいき、仕上げに余念はない。

時計を目にした梅田智之調教師は「前の馬を1秒ぐらい追いかけるつもりが、予定より離れてしまって。追いかけた分、時計は速くなったけど、これでもいっぱいに追ったわけじゃないからね。乗り手は『いい頃にはもう少し』と言ってたけど、休み明けとしては悪くない態勢が整ったと思う」とマズマズの評価を与える。

桜花賞馬として迎えたオークスは、スタートを決め、絶妙のペースで逃げ切った桜花賞とは反対に控える競馬で折り合いを欠き、いいところなく完敗。ただし「オークスはゲートを待たされたし、折り合いを欠いて参考外の競馬。この馬の競馬ができれば違ったと思うし、あらためて期待したいね」と指揮官にショックの色はない。

鞍上はサマージョッキーズシリーズのタイトルこそハナ差で逃したものの、この夏絶好調だった岩田康誠騎手。前哨戦ながら強力メンバーが揃ったここで、桜花賞のマジック再現となるか。その手綱捌きも見ものとなる。