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【京都記念】いよいよ始動サトノクラウン「無様な競馬はしない」
2016/2/10(水)
10日、日曜京都11レース・京都記念(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。前走、天皇賞(秋)17着のサトノクラウン(牡4、美浦・堀厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.7-52.9-38.5-12.8秒をマークした。
【橋本助手のコメント】
「帰厩当初はピリッとしていませんでしたが、先週の動きも悪くはなかったですし、だいぶピリッとしたところが出てきました。昨年の弥生賞の頃も、やりながら良くなっていきましたからね。今日の追い切りは少しチグハグな形になりましたけど、終いの脚もしっかりしていましたし及第点の内容でした。
昨年春の良かった頃の状態までにはなっていませんが、昨年秋頃の状態と比べると雲泥の差ですし、無様な競馬はしないと思います。今は490キロくらいありますが、輸送もありますし競馬では480キロくらいになるかと思います」
▲徐々に気配も上昇中のサトノクラウン(左)
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