トピックスTopics
豪脚見せたが届かず2着ノンコノユメ「追い出しても反応が遅かった」
2016/2/21(日)
●2月21日(日) 1回東京8日目11R 第33回フェブラリーS(G1)(ダ1600m)単勝1番人気に支持され、1998年グルメフロンティア以来となる関東馬Vの期待がかかったノンコノユメ(牡4、美浦・加藤征厩舎)は、メンバー最速となる上がり3F34.7秒の豪脚を繰り出したが、先に抜け出したモーニンまでは届かず、無念の2着に終わってしまった。
速いラップを刻む先行馬群から少し離れた後方4番手を追走。ポジション、手応えとも58キロを背負い、ハナ差の辛勝だった武蔵野Sよりも良く見えたが、C.ルメール騎手は「休み明けだったぶん、追い出しても反応が遅かった。なかなかエンジンがかからなくて…」と悔しさを滲ませる。
「でも、最後はすごい脚だったよ」と、アスカノロマンを交わして連対は確保したが、そこまでが精一杯。中央のG1勝利はおあずけとなった。それでも、先行馬に有利な脚抜きのいい高速馬場で、末脚不発も懸念されながら結果を残したのは立派。モーニンとの覇権争いは更に過熱していきそうだ。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/5/19(日) 【オークス】掴んだ母の忘れ物!チェルヴィニアが樫の女王の座を掴む
- 2024/5/20(月) 【3歳馬情報】ダービーウィークの京都にダービー馬の弟が登場!
- 2024/5/19(日) 【日本ダービー】出走馬格付けバトル!3部門全てランクインした鉄板級の軸馬候補
- 2024/5/18(土) 【平安S】貫き通した逃げの道!ミトノオーがJRA重賞初制覇
- 2024/5/18(土) 【オークス】ヴィクトリアマイルは特大サイン炸裂!今週も驚きの激走候補が急浮上
- 2024/5/19(日) 【オークス】狙いは先行馬か差し馬か?「絶好ポジション」から抜け出す本命候補
- 2024/5/19(日) 【オークス】前走はノーカウント!立て直されたここが絶好のねらい目!
- 2024/5/17(金) 【オークス】春のG1予想7戦6勝!ブエナビスタで勝ったアンカツが語る「ステレンボッシュ評」