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ルリジオンら 日曜小倉5Rトレセン直送トーク
2017/8/18(金)
●デビュー2連勝を決めたステルヴィオを筆頭に5頭が勝ち上がる好調なスタートを切ったロードカナロア産駒のルリジオン(牡2、栗東・石坂厩舎)は、古馬に遅れをとったものの、坂路4F53.5秒と及第点の時計をマーク。兄姉2頭は中央で走ることが出来ず、生産サイドの期待も大きい。
久保調教助手は「目立つ時計は出てないけど、坂路は動かないから。大きな走りをする馬だから、コースなら違うはず。距離はあった方がいい感じだし、実戦で動いて欲しいね」とレース本番での変わり身に期待を寄せる。クラブでの募集価格は2600万円。和田竜二騎手が騎乗する。
●武豊騎手騎乗のフルオーライトは、2日のCWで6F81.8秒とマズマズの時計をマークし、その後は坂路でひと追い毎に素軽さを増している。
近親にプリンシパルSなどオープン特別3勝のタイキブライドル、東京新聞杯や富士Sで3着に入ったヒットジャポットがいるメイショウボーラー産駒で、佐々木晶三調教師は「跳びの大きな走り。ゆったり走らせる方がいいと思ってここへ。中間のCウッドで81秒台で動けてる。勝ち負けできるレベルにあると思うよ」と気合十分だ。
●ダンツタイヨウ(牡2、栗東・山内厩舎)は、昨年の北海道セレクションセールにて1458万円で落札されたアイルハヴアナザー産駒で、松若風馬騎手を背にした先週のCWではパートナーを大きくぶっちぎる豪快な動きを披露。
山内研二調教師は「まだ緩さもあるけど、ひと追いごとに動きも良くなってる。血統的にはダート向きだけど、そんなに重たい走りじゃないよ」と手応えありのコメント。併せ馬でほとんど先着を果たしている負けん気に注目したい。
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