これがG1ホースの底力! モーニンが58.5キロを克服して復活V…コーラルS

モーニン

3月31日(土)、2回阪神3日目11Rでコーラルステークス(ダ1400m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の3番人気・モーニン(牡6、栗東・石坂正厩舎)が優勝。ポンと好スタートを切ったが、他馬の出方を見ながらポジションを後方へ。残り600mあたりから徐々にギアを上げて直線に向くと、そのまま先行勢を力強くねじ伏せてゴールに入った。勝ちタイムは1:23.4(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・テーオーヘリオス(牡6、栗東・梅田智厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・ドリームキラリ(牡6、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサクセスエナジー(牡4、栗東・北出厩舎)は6着に敗れた。

勝ったモーニンは、2016年のフェブラリーSをレコードで勝ったG1ホースで、それ以来の復活勝利。ここ2戦は芝の阪神カップ、阪急杯を使われて後方から確かな末脚を見せていたが、ダートに戻った今回も終い力強い末脚で快勝。新たな武器を手に入れ、健在を大いにアピールした。
馬主は馬場幸夫氏、生産者は米のEmpireEquines,LLC。馬名の意味由来は「ジャズの曲名」。

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  • モーニン
  • (牡6、栗東・石坂正厩舎)
  • 父:Henny Hughes
  • 母:Giggly
  • 母父:Distorted Humor
  • 通算成績:19戦7勝
  • 重賞勝利:
  • 16年フェブラリー(G1)
  • 16年根岸S(G3)

モーニン
モーニン

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