【スプリンターズS】良血開花!ソダシの妹ママコチャが2度目の1200mでG1制覇!

力強く伸びて押し切ったママコチャ

力強く伸びて押し切ったママコチャ

10月1日(日)、4回中山9日目11Rで第57回スプリンターズS(G1)(芝1200m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の3番人気・ママコチャ(牝4、栗東・池江寿厩舎)が、道中好位外目を追走すると、直線力強く伸びて優勝した。勝ちタイムは1:08.0(良)。

2着にはハナ差で6番人気・マッドクール(牡4、栗東・池添学厩舎)、3着には1馬身差で1番人気・ナムラクレア(牝4、栗東・長谷川厩舎)が続いて入線した。

勝ったママコチャの全姉はG1を3勝しているソダシ。3戦目で初勝利を挙げると、昨年に夏に3連勝してオープン入り。前走の北九州記念は初めての1200mで2着だった。川田将雅騎手は18年ファインニードル以来、5年ぶりのスプリンターズS制覇となった。

馬主は金子真人ホールディングス株式会社、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ママコチャ
  • (牝4、栗東・池江寿厩舎)
  • 父:クロフネ
  • 母:ブチコ
  • 母父:キングカメハメハ
  • 通算成績:13戦6勝
  • 重賞勝利:23年スプリンターズS(G1)


1着ママコチャ 川田騎手
「最後際どくなりましたが、なんとか粘ってくれと思いながら追っていました。良くしのいでくれました。 馬群の並びも良く、この馬にとってはある程度良い形で、進められました。

レースを見ていて、とても良い馬だと思っていましたが、調教に乗って、これなら充分チャンスがあると思っていました。とても良い背中をしていて、重賞を勝てていませんでしたが、一気に頂点に立ちました。これからも期待される馬ですし、まだまだスプリントのレースを覚えてくれば、もっと活躍してくれる思います。」

1着ママコチャ 池江調教師 
「感無量。まさかスプリントG1を連覇できる厩舎になると思っていなかったです。パドックで川田騎手には、突発的に突進したり出遅れる事があるので気をつけてと話して、あとは信頼しているので任せました。

スタートして流れていたので、4コーナーであの位置は早いかと思いましたが、勝ったか負けたかわからずハラハラしました。重賞2戦目でG1勝ち。早めに1200を使っていたら重賞をもっと早く取っていたかもしれませんが、適正距離が掴めなかったところがありました。今までの1600の時は折り合いが厳しくて…。

ソダシの妹ということで、デビュー前からファンが多くて応援してもらっていて、ようやく勝ててほっとしています」

2着マッドクール 池添調教師
「よく頑張ってくれたし、うまく乗ってくれました。悔しいけれどこの馬のポテンシャル、能力は証明してくれましたね。キャリアも浅いし、まだ良くなります」

3着ナムラクレア 長谷川調教師
「勝ち馬が上手に乗ったし強かったです。決して悪くない競馬。内枠がソフトでもたつくところがあって、フタをされたところもありました。次走は未定です」

5着メイケイエール 池添騎手
「スタートがうまくないので、ポンといって二の脚で行きました。掛かるのは許容範囲。3コーナー過ぎにぶつかってこられて、そこで余分な力を使ってロスしてしまいました。直線はストライドを大きく使って伸びてきています。

ここ2走はそれができなかったが、今日はしっかり詰めて頑張ってくれました。このストライドは1200の馬ではないです。能力だけで走っています。メンコ、パシュファイヤを外してレースに行けたのは進歩。よく我慢して、ジリジリ詰めてくれました」

5着メイケイエール 武調教師
「よく頑張ってくれているけれど、前に壁を作れず、ペースも上がらなかったですね。3コーナーで内からプレッシャーがかかって、4馬身くらい走らされました。馬具を全部外しましたが、まだ終わっていないなと思いました」

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