ジュエルオブナイルは北九州記念へ…有力馬次走報

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テレビュー福島賞はジュエルオブナイル(牝5、栗東・荒川厩舎)がゴール前の激戦を制してOPへの返り咲きを果たした。
「これから暑くなって調子を上げるタイプ。牝馬特有の典型的な夏馬だね」と佐藤助手。次走は一息入れて8月19日の北九州記念(G3)を照準に調整される予定。過去には小倉2歳Sを勝っており、2つ目の重賞を狙う。

白川郷Sは単勝4番人気のナリタシルクロード(牡5、栗東・崎山厩舎)が好位からアッサリと抜け出して4馬身差の圧勝劇を演じた。
「具合の良さを生かせたし、左回りの方が走りもスムーズだったね。このあと疲れがなければ中1週でジュライSも視野に入れている」と崎山助手

牧田厩舎のモオプナツヨシ(牡2、栗東・牧田厩舎)は今朝(4日)に初めての追切りを坂路で行い、55.4-39.9-26.4-13.4秒をマークした。
「初めてなら悪くないでしょう。フットワークを見るとダートが合いそうです」と牧田師。順調なら中京8日目・ダート1200mも視野に入っている。