【七夕賞】タッチミーノット「レース後はここを目標に仕上げ」

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4日、日曜福島11レース・七夕賞(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、目黒記念7着のタッチミーノット(牡6、美浦・柴崎厩舎)は、助手を背にWコースで追われ、5F71.1-55.5-40.6-12.7をマークした。

追い切りに関して、柴崎勇調教師
「道中それほどペースを上げているわけではないので、時計はそれほど速くはありませんが、動きは良かったですよ」とコメント。

「前走は休み明けを一回使って良くなっているかな、と思いましたが、馬が少し硬くなっていましたね。レース内容もちょっとスムーズさを欠くところがありました。レース後はここを目標に仕上げてきて、先週もしっかりやっていますし、良い状態でレースに臨めると思います。去年よりも使い込んできていない分、馬も元気があると思います。右回りはちょっと反応が遅くなるところがありますけど、それはジョッキーが考えて乗ってくれると思います。去年よりもハンデが1キロ増えますが、対応できる範囲なので大丈夫でしょう。もう一歩のところでなかなか結果が出ていませんが、今回も期待しています」と重賞制覇を狙う。