柴田善臣騎手など≪福島1~4R≫レース後のコメント(7/7)

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12年7月7日(土)、2回福島7日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1000m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の3番人気・ゴーインググレート(牡2、栗東・岩元厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:00.2(不)。

2着には1.1/2馬身差で1番人気・グランデタマ(牝2、美浦・和田道厩舎)、3着には8番人気・マリーズミイ(牝2、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。

1着 ゴーインググレート(柴田善騎手)
「アクションも良く、ダートの走りが良いですね。今日は勝ちましたけど、1000mの馬ではないと思います。中距離でゆったりした競馬で更に良さそうです」

2着 グランデタマ(和田道調教師)
「ゲートは速かったし、自分の形には持ち込めてはいますけど、今日は雨が降っていたことが残念でした。パサパサの馬場の方がいいですね」

3着 マリーズミイ(柴田大騎手)
「外から入って来られたときにヒルんで頭を上げましたが、また伸びてくれました。連闘が良い方に出たと思います」

4着 バーチャルツアー(西村騎手)
「距離短縮は良い方に出ましたが、1000では少し短いと思います。1200、1400くらいが良さそうです。芝でもやれると思います」

5着 ブラザーウインド(田中博騎手)
「初ダートで、テンに砂を被って走りにバラつきがありましたが、その後立て直してよく走ってくれました。今日は内枠もあまり良くなかったと思います。慣れが見込める次は楽しみです」

6着 ヒアルロンサン(嘉藤騎手)
「途中から良い感じでついて行けましたけど、最後は伸び切れませんでした。芝の方が良さそうです」

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2Rでサラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の3番人気・ディオベルタ(牝3、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:06.1(不)。

2着には1.1/4馬身差で9番人気・マイネカメリア(牝3、美浦・国枝厩舎)、3着には4番人気・コスモバルバラ(牝3、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたストレイバードは14着に敗れた。

1着 ディオベルタ(蛯名騎手)
「能力の高い馬ですよ。前走の敗因はダートでしょうね。こういう馬場は得意ではありませんが、能力で勝てました。良馬場なら更にいいですよ」

2着 マイネカメリア(柴田大騎手)
「引っ掛かりのない走りになっていたので、こういう馬場は得意ではありませんが、アクションに応えてよく頑張ってくれました」

3着 コスモバルバラ(松岡騎手)
「勝ち馬について行って、交わせるかと思いましたけど、今日は馬場が良くありませんでしたね。ワンペースの馬なので、この馬場は合うかと思いましたけど、体が伸び切った感じで、走り切れませんでした」

4着 ジャストザハピネス(石橋脩騎手)
「この馬場なので内はダメだと思って、1コーナー辺りから外に出していきました。もう一列前の位置で溜めていくのが理想でしたが、外に出した分のポジションの差が出ましたね」

5着 メイクイーン(江田照騎手)
「今日はちょっとスムーズさを欠いてしまいました」

14着 ストレイバード(北村宏騎手)
「馬の気配も良かったですし、前半は上手く運べましたが、追っつけ出してからノメッてしまいました」

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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・サトノライトニング(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.5(不)。

2着には6馬身差で2番人気・レッドアヴァロン(牡3、美浦・大久保洋厩舎)、3着には4番人気・ショウナンカーメル(牡3、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。

1着 サトノライトニング(北村宏騎手)
「スタートはゆっくりでしたが、馬場が軽くてペースが流れていたので、スムーズに好位で流れに乗れました。狭いところをこじ開けて、よく伸びてくれました」

2着 レッドアヴァロン(吉田豊騎手)
「スムーズな競馬が出来ましたし、よく頑張っていますけど、今日は相手が強かったですね」

3着 ショウナンカーメル(嶋田騎手)
「ダートは良いですけど、今日は馬場が軽いので、ノメッていました。もう少し前に行きたかったですけど、その分後ろからになりました。それでも最後は持ったまま楽にきましたし、よく伸びてくれました」

4着 キネオタイガー(江田照騎手)
「今日は久々ですからね。使って良くなると思います」

5着 トーセンマクレガー(田辺騎手)
「こういう馬場は合いませんね。乾いた馬場の方が良いと思います」

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4Rで障害3歳上未勝利(障2770m)が行なわれ、草野 太郎騎手騎乗の8番人気・ゴーゴーシュンスケ(牡5、美浦・松山将厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:08.8(不)。

2着には8馬身差で9番人気・ティンバーウルフ(牡5、美浦・土田厩舎)、3着には4番人気・セクシイスイート(牝4、美浦・谷原厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたホウザンドラゴンは7着に敗れた。

1着 ゴーゴーシュンスケ(草野騎手)
「テンに行きそうになりましたけど、流れが速くなると思ったので控えました。馬の具合が良かったので、馬に任せて競馬をしました。少しノメッていましたが、こういう馬場も上手くなっていますし、馬が力をつけています」

2着 ティンバーウルフ(江田勇騎手)
「手応えが凄く良かったわけではありませんがバテてもいなかったので、最後は前が止まった分、2着に上がれました。テンに行けないのであの位置からになりましたけど、後ろからよく頑張ってくれました」

3着 セクシイスイート(蓑島騎手)
「ショウナンがもう少しゲートを出れば行かせようと思っていましたが、こちらの方がゲートが速く、ショウナンも控える格好をしていたので行きました。その後後ろから来られて息が入らず一気に行ったので、向正面で手応えが無くなりましたけど、それであれだけ粘るんですから、やはりスタミナがありますね。スンナリ行ければ更にやれると思います」

4着 ジェットストリーム(浜野谷騎手)
「馬場の良いところを選んで回ってきましたが、それでも前走とは手応えが違いました。良馬場なら違ったと思います」

5着 アドバンスヘイロー(平沢騎手)
「練習でも飛越が上手だったので心配はしていませんでした。最初の障害は上手に飛びましたが、飛ぶごとに躊躇してフワフワした感じになっていきました。間接的に落馬の影響があったり、馬場だったり、原因はいろいろ考えられますが…。それでも初障害で、この馬場でこれだけやれれば十分ですよ」

7着 ホウザンドラゴン(山本騎手)
「今日のような滑る馬場は、苦手そうですね。飛びももうひとつでした。気性的に、馬場が合いませんでした」

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