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【10月14日】20年最優秀ダートホース・チュウワウィザードが引退…主なニュースまとめ
2022/10/14(金)
●20年最優秀ダートホース・チュウワウィザードが引退
2020年のチャンピオンズカップを制し、同年のJRA賞最優秀ダートホースに輝いたチュウワウィザード(牡7、栗東・大久龍厩舎)が10/13(木)付けで競走馬登録を抹消。現役を引退することとなった。
通算成績は26戦11勝、G1勝ちは19年JBCクラシック、20年川崎記念、20年チャンピオンズカップ、22年川崎記念の4勝。重賞は計7勝。ドバイワールドカップでも21年2着、22年3着と二度に渡って善戦。6月の帝王賞2着が最後のレースとなった。今後は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。
●南部杯連覇のアルクトスが現役引退、種牡馬入り
20年、21年のマイルCS南部杯(Jpn1)を連覇したアルクトス(牡7、美浦・栗田徹厩舎)が現役を引退、種牡馬入りすることが決まった。
通算成績は24戦10勝、G1勝ちは20・21年マイルCS南部杯の2勝。重賞は4勝。10/10(月)の南部杯14着が現役最後のレースとなった。今後は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。
●グリーンチャンネル勝ちのデシエルト骨折
グリーンチャンネルCをレコード勝ちしたデシエルト(牡3、栗東・安田隆厩舎)が、左前第3手根骨を骨折していることが分かった。全治は半年~9ヶ月ほどで、休養に入る。
●有力馬・次走報
・凱旋門賞で11着だったタイトルホルダー(牡4、美浦・栗田徹)は12/25(日)の有馬記念(G1、中山芝2500m)への参戦を予定していることが分かった。同馬は現在JRA競馬学校で輸入検疫中で、美浦トレセンに戻って状態を確認されたあと、出走の可否を決める。
・京都大賞典を制したヴェラアズール(牡5、栗東・渡辺厩舎)は11/27(日)のジャパンカップ(G1、東京芝2400m)を視野に調整される。
同レースのウインマイティー(牝5、栗東・五十嵐厩舎)は、11/13(日)のエリザベス女王杯(G1、阪神芝2200m)へ。
・オールカマー5着のテーオーロイヤル(牡4、栗東・岡田厩舎)は引き続き菱田騎手とのコンビで11/6(日)のアルゼンチン共和国杯(G2、東京芝2500m)へ向かう予定。
・10/10(月)の阪神5Rで新馬勝ちしたグランヴィノス(牡2、栗東・友道厩舎)は、引き続き川田騎手とのコンビで11/26(土)の京都2歳S(G3、阪神芝2000m)へ向かう。
・新馬戦、サウジアラビアRCを連勝したドルチェモア(牡2、栗東・須貝厩舎)は12/18(日)の朝日杯FS(G1、阪神芝1600m)に向かう。
サウジアラビアRC2着のグラニットは、朝日杯FSと12/28(水)のホープフルS(G1、中山芝2000m)の両にらみ。
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