【桜花賞】リバティアイランドに逆風データ!?「3歳牝馬限定G1」だから狙える逆転候補とは?

22年1着スターズオンアース

22年1着スターズオンアース

4/9(日)は3歳牝馬クラシック第一戦、桜花賞(G1、阪神芝1600m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【桜花賞のポイント】(過去10年)
①1番人気馬は8連敗中
②2番人気馬の方が成績優秀
③前哨戦をパスした有力馬が5連勝中

キャリアの浅い3歳牝馬限定G1のせいか、1番人気馬の成績は[1-3-1-5]勝率10%、連対率40%、複勝率50%と低調。2014年1着ハープスターの勝利を最後に現在8連敗中で、昨年もナミュールが10着に敗れました。

今年は阪神ジュベナイルFを快勝したリバティアイランドが断然人気に支持されるのは確実。ただ、あくまで過去の傾向から世間の評価ほど絶対的な存在ではないかもしれません。

不振の1番人気とは対照的に活躍が目立つのが2番人気。[4-3-0-3]勝率40%、連対率70%という逆転現象が起こっており、牡馬相手のシンザン記念を勝って2戦2勝のライトクオンタムが2番人気になるようにあれば強力な逆転候補となります。

また2018年からチューリップ賞、フィリーズレビューなどの桜花賞トライアルに使わなかったのが5連勝中。近年は桜花賞に限らず有力馬がG1に直行するケースが激増しており、好走馬のローテに変化が出ているのは要注意でしょう。

今年も例に漏れず先ほど馬名を挙げたリバティアイランド、ライトクオンタムを始めクイーンS1着ハーパー、同2着ドゥアイズなどが出走予定です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!