【中山金杯】クラリティスカイ、ツクバアズマオー【京都金杯】エアスピネルら登場!
2016/12/26(月)
※年齢は年明け時のものとなっています
中山金杯
京都金杯
クラリティスカイ
(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)
父 | クロフネ |
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母 | タイキクラリティ |
母父 | スペシャルウィーク |
通算成績 | 16戦3勝 |
重賞勝利 |
15年NHKマイルC(G1) 14年いちょうS(重賞) |
連対時平均馬体重 | 477kg (最高:480kg) (最低:472kg) |
前走時馬体重 | 504kg |
POINT | 3歳秋の写真と比較すると背が伸び、馬体はほぼ完成。横幅も出てきて、たくましくなってきた。筋肉の引き締まり方は近走でも一番。あばらも薄っすらと浮いてムダ肉のない状態。2走前のアイルランドTで3着した際、鞍上が「太かった」というコメントをしていたが、今回は絞れて出てくることができるはず。状態面で不安はないのだが、近走でパンチの効かなさも露呈しているため、2~3着はあっても勝ち切るまではどうか。 |
ツクバアズマオー
(牡6、美浦・尾形充厩舎)
父 | ステイゴールド |
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母 | ニューグランジ |
母父 | Giant’s Causeway |
通算成績 | 26戦6勝 |
連対時平均馬体重 | 468kg (最高:482kg) (最低:454kg) |
前走時馬体重 | 480kg |
POINT | <今週のイチオシ> 父の産駒らしく、コンパクトながらしっかりとまとまった馬体。後駆の筋肉量はなかなかのもの。飛節の角度も良く、しっかりとトモの力を推進力に変えることができそうだ。ベタ蹄だが、小さい蹄なので道悪も苦にしないだろう。冬場ながら冬毛を全く伸ばすことなく、抜群の毛艶。馬体の張りも申し分ない状態で、今がまさに成長のピークといったところだ。背中に銭型が浮いているように代謝も良い。勝ち負け必至のいい仕上がりでレースを迎えることができそうだ。 |
マイネルフロスト
(牡6、美浦・高木登厩舎)
父 | ブラックタイド |
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母 | スリースノーグラス |
母父 | グラスワンダー |
通算成績 | 27戦4勝 |
重賞勝利 |
14年毎日杯(G3) |
連対時平均馬体重 | 479kg (最高:488kg) (最低:464kg) |
前走時馬体重 | 490kg |
POINT | 背中と胴回りが平行、同じくらいの長さで、平均的に脚を使うタイプ。蹄が立っており、道悪でも能力発揮に大きな影響はない。腹回りが立派なのは母父のグラスワンダーが出たか。直飛で、ロスなくエネルギーを使えるのだが、前述のように背中が長い馬なので、伸縮性にはやや欠ける。極端な瞬発力勝負はマイナスだ。冬場ということもあり、冬毛が伸びてきてあまり見栄えはしない。毛艶も芦毛とはいえ、目を見張るようなものではない。近走の成績を見ていても、推しづらい面がある。 |
ストロングタイタン
(牡4、栗東・池江寿厩舎)
父 | Regal Ransom |
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母 | Titan Queen |
母父 | Tiznow |
通算成績 | 7戦4勝 |
連対時平均馬体重 | 524kg (最高:530kg) (最低:522kg) |
前走時馬体重 | 524kg |
POINT | 父系はフォーティナイナーの流れで、ダート色の強い血統だけにどっしりとした体型をしている。まだ腰高で、各パーツの繋ぎも緩さを残す。筋肉量はあるものの、柔軟性はサンデー系と比較してやや劣るため、瞬発力勝負では分が悪い。先行力もあり、小回りも向く。パワー型なので、坂のある中山も苦にしないはず。毛艶も季節を考えれば悪くはない。完成度はまだまだ低いので、馬体がしっかりしてきたら楽しみだ。 |
ダノンメジャー
(牡5、栗東・橋口慎厩舎)
父 | ダイワメジャー |
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母 | ヴィヤダーナ |
母父 | Azamour |
通算成績 | 19戦4勝 |
連対時平均馬体重 | 484kg (最高:496kg) (最低:478kg) |
前走時馬体重 | 490kg |
POINT | ダイワメジャー産駒らしい肉付きの良いシルエット。胴と脚の長さを見ても、いかにもマイラー体型で今回に関しては若干距離が長い印象。斜尻直飛でトモの造りは理想的。馬体の張りも上々で、毛艶も綺麗に見せている。背中に銭型も浮いて体調は良好だ。この馬の場合、競馬に行って気分良く走ることができるかが重要。楽な逃げをうつことができれば、上位好走もある。 |
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