ジャパンC
2015/11/22(日)
ラブリーデイ
(牡5、栗東・池江寿厩舎)
父 | キングカメハメハ |
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母 | ポップコーンジャズ |
母父 | ダンスインザダーク |
通算成績 | 25戦9勝 |
重賞勝利 |
15年天皇賞(秋)(G1) 15年宝塚記念(G1) 15年京都大賞典(G2) 15年京都記念(G2) 15年鳴尾記念(G3) 15年中山金杯(G3) |
連対時平均馬体重 | 484kg (最高:490kg) (最低:474kg) |
前走時馬体重 | 486kg |
POINT | 秋3戦目だが、若干腹目のラインがシャープに映る程度で、ダメージを一切感じさせない好馬体。相変わらず、代謝の良さを示す銭型が浮き、力強さとバランスの良さが共存。絶好調キープ。 |
ミッキークイーン
(牝3、栗東・池江寿厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | ミュージカルウェイ |
母父 | Gold Away |
通算成績 | 7戦4勝 |
重賞勝利 |
15年秋華賞(G1) 15年優駿牝馬(G1) |
連対時平均馬体重 | 433kg (最高:444kg) (最低:424kg) |
前走時馬体重 | 434kg |
POINT | シャープな体のラインはそのままに、頼りなさが目立った春から一回り成長。大きさこそあまり変わらないが、各パーツがシッカリとして馬体全体にメリハリがついてきた。張りも申し分なく、一連の好気配を維持。 |
ヒットザターゲット
(牡7、栗東・加藤敬厩舎)
父 | キングカメハメハ |
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母 | ラティール |
母父 | タマモクロス |
通算成績 | 42戦9勝 |
重賞勝利 |
15年目黒記念(G2) 13年京都大賞典(G2) 13年小倉大賞典(G3) 12年新潟大賞典(G3) |
連対時平均馬体重 | 507kg (最高:514kg) (最低:494kg) |
前走時馬体重 | 512kg |
POINT | 脚元の不安で天皇賞秋を回避する形となったが、立て直してからは順調な乗り込み。7歳だが、体の張りは上々で毛ヅヤも良好。キンカメ産駒らしい、バランスの良さも崩れていない。満足いく臨戦態勢は整った。 |
ショウナンパンドラ
(牝4、栗東・高野厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | キューティゴールド |
母父 | フレンチデピュティ |
通算成績 | 15戦4勝 |
重賞勝利 |
15年オールカマー(G2) 14年秋華賞(G1) |
連対時平均馬体重 | 435kg (最高:440kg) (最低:426kg) |
前走時馬体重 | 438kg |
POINT | 天皇賞秋から間隔はさほどないが、腰~トモにかけて更に迫力が増した印象。実が入って馬体も一段と充実しており、疲れが出るどころか上昇カーブが途切れていない。申し分ないデキ。 |
カレンミロティック
(セ7、栗東・平田厩舎)
父 | ハーツクライ |
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母 | スターミー |
母父 | A.P. Indy |
通算成績 | 32戦6勝 |
重賞勝利 |
13年金鯱賞(G2) |
連対時平均馬体重 | 455kg (最高:464kg) (最低:444kg) |
前走時馬体重 | 454kg |
POINT | 若干筋肉の張りが物足りなくも映るが、前走時同様に過不足ない馬体をキープできている。7歳馬だけに迫力や勢いでは譲るが、この馬の力はキッチリ出せる態勢にある。 |
アドマイヤデウス
(牡4、栗東・橋田満厩舎)
父 | アドマイヤドン |
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母 | ロイヤルカード |
母父 | サンデーサイレンス |
通算成績 | 12戦5勝 |
重賞勝利 |
15年日経賞(G2) 15年日経新春杯(G2) |
連対時平均馬体重 | 471kg (最高:478kg) (最低:468kg) |
前走時馬体重 | 480kg |
POINT | 馬格十分で体重以上に迫力のあるタイプ。休み明けの前走天皇賞が10キロ増。一絞り欲しい印象だったが、今回もまだ多少余裕があるように映る。最終追い切りと輸送でどこまで体が締まってくるかがカギ。 |
ダービーフィズ
(牡5、美浦・小島太厩舎)
父 | ジャングルポケット |
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母 | マンハッタンフィズ |
母父 | サンデーサイレンス |
通算成績 | 27戦5勝 |
重賞勝利 |
15年函館記念(G3) |
連対時平均馬体重 | 453kg (最高:464kg) (最低:446kg) |
前走時馬体重 | 466kg |
POINT | 前走の16キロ増は決して太くなかった。アバラがうっすら浮いて馬体の張りも上々。その前に減った分と成長分がほとんどだったのでは。今回は前走とほぼ変わらないシルエットを維持。精神面の上積みがポイントか。 |
サウンズオブアース
(牡4、栗東・藤岡健厩舎)
父 | ネオユニヴァース |
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母 | ファーストバイオリン |
母父 | Dixieland Band |
通算成績 | 13戦2勝 |
連対時平均馬体重 | 497kg (最高:504kg) (最低:488kg) |
前走時馬体重 | 504kg |
POINT | 京都大賞典から少し間隔はあいたが、脚長でさほど脂肪のつかないタイプ。シャープなフォルムは崩れることなく、馬体の張りも良好。追い切りと輸送で内面がピリッとすれば、理想的な仕上りとなりそう。 |
ペルーサ
(牡8、美浦・藤沢和厩舎)
父 | ゼンノロブロイ |
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母 | アルゼンチンスター |
母父 | Candy Stripes |
通算成績 | 26戦5勝 |
重賞勝利 |
10年青葉賞(G2) |
連対時平均馬体重 | 507kg (最高:532kg) (最低:496kg) |
前走時馬体重 | 512kg |
POINT | 前走時同様、8歳と思えぬ馬体の張りと活気。天皇賞を使ったことで、ヒ腹のラインがグッとシャープになり体に精悍さが増した印象。急激な変化こそ見込めないが、叩いた効果は確実にある。 |