ノンコノユメ

(牡3、美浦・加藤征厩舎)

トワイニング
ノンコ
母父アグネスタキオン
通算成績9戦6勝
重賞勝利 15年ジャパンダートD(Jpn1)
15年武蔵野S(G3)
15年ユニコーンS(G3)
連対時平均馬体重448kg (最高:452kg) (最低:444kg)
前走時馬体重452kg
POINT芝でも走れそうな体付きとバランスの良さ。ひと夏を越してトモの容積が一段と大きくなり、同まわりも逞しさを増した感。うっすらアバラが浮きつつ、力感も全く失っていない。充実期の真っ只中で、抜群のムード漂う。

ロワジャルダン

(牡4、美浦・戸田厩舎)

キングカメハメハ
アグネスショコラ
母父サンデーサイレンス
通算成績11戦6勝
重賞勝利 15年みやこS(G3)
連対時平均馬体重499kg (最高:508kg) (最低:494kg)
前走時馬体重498kg
POINTキンカメ産駒らしい前・後肢のバランスが良く、均整のとれた馬体が目立つ。特に肩~上腕にかけて、そこから膝下までのラインが真っ直ぐで、筋肉の付き方も抜群。掻き込みの力強さを生み出す原動力となっている。好気配。

ホッコータルマエ

(牡6、栗東・西浦厩舎)

キングカメハメハ
マダムチェロキー
母父Cherokee Run
通算成績32戦16勝
重賞勝利 13、15年帝王賞(Jpn1)
14、15年川崎記念(Jpn1)
13、14年東京大賞典(G1)
14年チャンピオンズC(G1)
13年JBCクラシック(Jpn1)
13年かしわ記念(Jpn1)
13年アンタレスS(G3)
13年名古屋大賞典(Jpn3)
13年佐賀記念(Jpn3)
12年レパードS(G3)
連対時平均馬体重494kg (最高:508kg) (最低:478kg)
前走時馬体重508kg
POINT毛ヅヤはピカピカ、筋肉の張りも申し分なかった1年前には及ばないが、各パーツがシッカリして安定感溢れる体の造り。休み明けを一叩きされ、長方形のフォルムはグンとシャープさが増した。

コパノリッキー

(牡5、栗東・村山厩舎)

ゴールドアリュール
コパノニキータ
母父ティンバーカントリー
通算成績18戦10勝
重賞勝利 14、15年JBCクラシック(Jpn1)
14、15年フェブラリーS(G1)
15年東海S(G2)
14年かしわ記念(Jpn1)
13年兵庫CS(Jpn2)
連対時平均馬体重529kg (最高:538kg) (最低:522kg)
前走時馬体重536kg
POINTいかにもダート馬というパワフルな馬体の持ち主。昨秋や今年初め時点のほうが張りや力強さは目立っていたが、冬場でも毛ヅヤは決して悪くない。最終追い切りを消化すれば、心身ともにもう一段ピリッとしてくるはず。

ニホンピロアワーズ

(牡8、栗東・大橋厩舎)

ホワイトマズル
ニホンピロルピナス
母父アドマイヤベガ
通算成績40戦13勝
重賞勝利 14年ダイオライト記念(Jpn2)
14年東海S(G2)
13年平安S(G3)
12年ジャパンCダート(G1)
12年白山大賞典(Jpn3)
12年名古屋大賞典(Jpn3)
11年名古屋グランプリ(Jpn2)
連対時平均馬体重512kg (最高:544kg) (最低:484kg)
前走時馬体重538kg
POINT被り気味の前肢だけに見栄えのしない全体像。銭形が浮いて体調自体に不安はなさそうだが、年齢的なものか、筋肉の張りや毛ヅヤがもうひとつ。全盛期のオーラは正直感じない。

サウンドトゥルー

(セ5、美浦・高木登厩舎)

フレンチデピュティ
キョウエイトルース
母父フジキセキ
通算成績30戦7勝
重賞勝利 15年日本テレビ盃(Jpn2)
連対時平均馬体重475kg (最高:480kg) (最低:470kg)
前走時馬体重476kg
POINT今秋3戦目となるが、馬体に痛みは一切なし。適度なボリュームを保ちつつ、申し分ない筋肉の張りを誇っている。トモは丸みを帯びて迫力が増し、ヒ腹のラインも理想的。ピークを思わせるデキの良さ。