京都記念でダービー馬レイデオロ始動!共同通信杯、クイーンCも馬体診断!
2018/2/4(日)
京都記念
共同通信杯
クイーンC
アルアイン
(牡4、栗東・池江寿厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | ドバイマジェスティ |
母父 | Essence of Dubai |
通算成績 | 8戦4勝 |
重賞勝利 |
17年皐月賞(G1) 17年毎日杯(G3) |
連対時平均馬体重 | 520kg (最高:526kg) (最低:518kg) |
前走時馬体重 | 520kg |
POINT | 心肺機能が高い馬なので3000mもこなせそうな印象だったが、ラストで息切れ。迫力あるフレームにしっかりと筋肉が付いており、やはり距離は2000mくらいまでがベストの印象。今回は2200mだが、十分にこなせる範囲と見ている。冬場でも毛艶良く馬体の張りも上々。さすがに菊花賞前ほど仕上がっている状態ではないが、いきなり動ける態勢には整っている。 |
クリンチャー
(牡4、栗東・宮本厩舎)
父 | ディープスカイ |
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母 | ザフェイツ |
母父 | ブライアンズタイム |
通算成績 | 7戦2勝 |
連対時平均馬体重 | 478kg (最高:482kg) (最低:476kg) |
前走時馬体重 | 482kg |
POINT | 腹袋の大きめなタイプではあるが、今回は休み明けにしては緩さを感じさせないシャープな体つきを見せており、好感を受ける。心肺機能の高さから菊花賞でも2着に入ったように長距離も勿論こなせるが、馬体のシルエット的に本質的な適性は2000~2400mくらいにありそう。冬毛も出ておらず、体調の良さが窺える。好仕上がりでレースを迎えることができそう。良い状態の割にオッズ妙味もありそうで、注目したい。 |
クロコスミア
(牝5、栗東・西浦厩舎)
父 | ステイゴールド |
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母 | デヴェロッペ |
母父 | ボストンハーバー |
通算成績 | 20戦5勝 |
重賞勝利 |
17年府中牝馬S(G2) |
連対時平均馬体重 | 414kg (最高:428kg) (最低:402kg) |
前走時馬体重 | 428kg |
POINT | 400キロほどの小柄な馬体の持ち主であったが、昨秋には428キロとどんどん馬体重を増やしてきており、ステイゴールド産駒らしい成長力を感じる。前脚が短めで、正姿勢からやや前傾になる立ち姿。エリザベス女王杯は2着だったが、本質的に2200mは気持ち長い印象を受ける。今回は真冬ということもあり冬毛が伸びているが、太め感はなく仕上がりに関しては悪くない状態。相手は揃ったが、見せ場は作れるはず。 |
ディアドラ
(牝4、栗東・橋田厩舎)
父 | ハービンジャー |
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母 | ライツェント |
母父 | スペシャルウィーク |
通算成績 | 15戦5勝 |
重賞勝利 |
17年秋華賞(G1) 17年紫苑ステークス(G3) |
連対時平均馬体重 | 472kg (最高:490kg) (最低:452kg) |
前走時馬体重 | 492kg |
POINT | 蹄、繋ぎの角度が立っており、連続開催後半で馬場が荒れている今の京都芝コースは合いそうな印象。休み明けとなるが特に太い印象もなく、全体的にスッキリとした仕上がり。いきなり動けそうな雰囲気がある。ただ、トモのボリュームに関していえば、昨秋のほうが状態は良かったように見えた。冬毛も伸びておらず体調面は文句ないが、ここを使って更に上向きそう。 |
ミッキーロケット
(牡5、栗東・音無厩舎)
父 | キングカメハメハ |
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母 | マネーキャントバイミーラヴ |
母父 | Pivotal |
通算成績 | 19戦4勝 |
重賞勝利 |
17年日経新春杯(G2) |
連対時平均馬体重 | 476kg (最高:482kg) (最低:468kg) |
前走時馬体重 | 486kg |
POINT | 相変わらずキングカメハメハ産駒らしいボリューム感のある馬体を見せてくれている。現状、筋肉量が増えたため、距離が短くなることでプラスに働く可能性もある。キ甲が抜けて骨格は完成の域に差し掛かっており、バランスも良くなってきた印象。毛艶も良く、体調面でも不安はなさそう。近走は勝ち切れない競馬が続いているが、好調時に浮き出ると言われている銭型も確認できる。十分に好勝負できる状態と見て良いだろう。 |
モズカッチャン
(牝4、栗東・鮫島厩舎)
父 | ハービンジャー |
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母 | サイトディーラー |
母父 | キングカメハメハ |
通算成績 | 9戦4勝 |
重賞勝利 |
17年エリザベス女王杯(G1) 17年フローラS(G2) |
連対時平均馬体重 | 471kg (最高:476kg) (最低:468kg) |
前走時馬体重 | 476kg |
POINT | 骨格自体は牝馬の中でも平均的な部類に入るが、前駆、後躯ともに筋肉量がかなり多い。3歳春まではやや背中が垂れて頼りない印象も受けたが、成長と共にそういった部分は解消されてきており、バランスが良くなってきた。休み明けとなるが太め感もなく毛艶も上々で動ける仕上がり。一線級の牡馬との能力差が掴みづらいものの、状態自体に不安はない。 |
レイデオロ
(牡4、美浦・藤沢和厩舎)
父 | キングカメハメハ |
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母 | ラドラーダ |
母父 | シンボリクリスエス |
通算成績 | 7戦5勝 |
重賞勝利 |
17年日本ダービー(G1) 17年神戸新聞杯(G2) 16年ホープフルステークス(G2) |
連対時平均馬体重 | 478kg (最高:484kg) (最低:476kg) |
前走時馬体重 | 484kg |
POINT | キングカメハメハ産駒で筋肉量も多く、ダービー馬らしい立派な立ち姿を披露してくれている。少しずつキ甲が抜けてきて完成に近づいているが、まだ良くなりそうな体つきで今後の成長が実に楽しみな1頭。毛艶も抜群で真冬とは思えないほどの代謝の良さを感じさせるし、体調の良さが伝わってくる。ステップレースということもあって腹回りには若干の余裕もあるが、勿論ここでも好勝負できるはずだ。 |
京都記念
共同通信杯
クイーンC