サトノダイヤモンド復帰!金鯱賞から7頭!いざ桜花賞!フィリーズRから6頭を馬体診断
2018/3/4(日)
金鯱賞
フィリーズR
サトノダイヤモンド
(牡5、栗東・池江寿厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | マルペンサ |
母父 | Orpen |
通算成績 | 12戦7勝 |
重賞勝利 |
17年阪神大賞典(G2) 16年有馬記念(G1) 16年菊花賞(G1) 16年神戸新聞杯(G2) 16年きさらぎ賞(G3) |
連対時平均馬体重 | 500kg (最高:506kg) (最低:498kg) |
前走時馬体重 | 506kg |
POINT | バランスの良い美しい立ち姿は現役トップクラス。胴が長く、長距離でこそ能力が活きてくると見ているので、2000mは気持ち短いかもしれない。とはいえスピード能力も高いので、十分こなせる範囲だろう。昨年の凱旋門賞以来の競馬、立ち写真は天皇賞・春以来となるが、本当に良い時はもっと皮膚を薄く見せていた印象で、ここを使って良くなりそう。今回は能力の高さに期待したい。 |
サトノノブレス
(牡8、栗東・池江寿厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | クライウィズジョイ |
母父 | トニービン |
通算成績 | 33戦6勝 |
重賞勝利 |
16年鳴尾記念(G3) 16年中日新聞杯(G3) 14年日経新春杯(G2) 14年小倉記念(G3) |
連対時平均馬体重 | 501kg (最高:516kg) (最低:486kg) |
前走時馬体重 | 512kg |
POINT | 年齢的に大幅な上積みは感じられないものの、筋肉の付き方を見ても衰えたところはほとんど無く、良い意味で現在の状態を維持できている。能力発揮には問題ないレベルと言えるだろう。ディープインパクト産駒にしてはややパワー型で、中京コースに実績があるのも納得できる。毛艶も光っており体調は良さそうなので、展開次第では馬券への食い込みもあるかもしれない。 |
スワーヴリチャード
(牡4、栗東・庄野厩舎)
父 | ハーツクライ |
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母 | ピラミマ |
母父 | Unbridled’s Song |
通算成績 | 8戦3勝 |
重賞勝利 |
17年アルゼンチン共和国杯(G2) 17年共同通信杯(G3) |
連対時平均馬体重 | 500kg (最高:506kg) (最低:492kg) |
前走時馬体重 | 510kg |
POINT | ハーツクライ産駒らしい折りの深い飛節と胴長な体型。ベストの距離はやはりクラシックディスタンスではないだろうか。筋肉量も多いが、決して重苦しく見せないバランスの良い立ち姿。トモの張りは抜群に良く、キックする力が相当に強そうで瞬発力に富んだ馬体構造をしている。蹄の薄い馬で両前は接着装蹄になっているように、道悪はあまり得意ではないだろう。背中には銭型も浮き始めており、体調は万全。得意の左回りで前進に期待。 |
デニムアンドルビー
(牝8、栗東・角居厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | ベネンシアドール |
母父 | キングカメハメハ |
通算成績 | 28戦3勝 |
重賞勝利 |
13年関西TVローズS(G2) 13年サンスポ賞フローラS(G2) |
連対時平均馬体重 | 439kg (最高:456kg) (最低:428kg) |
前走時馬体重 | 452kg |
POINT | 父ディープインパクトの特徴を受け継いだ斜尻直飛。8歳馬でも筋肉量はしっかりと維持しているし、目に見える衰えは感じない。元々切れ味に欠けるタイプではあったが、加齢とともに馬体が立派になってきて、どんどんパワー型になってきた印象。状態自体は悪くないし、一発があっても驚け無いが、何しろココが引退レース。まずは無事に回ってきて欲しいところ。 |
ブレスジャーニー
(牡4、栗東・佐々晶厩舎)
父 | バトルプラン |
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母 | エルフィンパーク |
母父 | タニノギムレット |
通算成績 | 7戦3勝 |
重賞勝利 |
16年東京スポーツ杯2歳S(G3) 16年サウジアラビアRC(G3) |
連対時平均馬体重 | 445kg (最高:448kg) (最低:442kg) |
前走時馬体重 | 466kg |
POINT | ダート馬が多いバトルプラン産駒ではあるが、全体に素軽いシルエットでいかにも芝向きの印象。チャレンジCでも僅差の3着に入っており、秘めた能力は高い。胴が詰まった体型で距離適性は2000mくらいまでが守備範囲では。肋骨が浮いているのがやや気になるところではあるが、このままの状態で挑めるのならチャンスは十分にありそう。 |
メートルダール
(牡5、美浦・戸田厩舎)
父 | ゼンノロブロイ |
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母 | イグジビットワン |
母父 | Silver Hawk |
通算成績 | 15戦6勝 |
重賞勝利 |
17年中日新聞杯(G3) |
連対時平均馬体重 | 471kg (最高:480kg) (最低:466kg) |
前走時馬体重 | 480kg |
POINT | ゼンノロブロイ牡馬は重たい印象の産駒が多いが、この馬はマイル戦でも卓越した切れ味を披露しているように、スピード能力も高い。無理せず使われたことが幸いしてかココに来て一気に状態が上向いてきた。背中や腰回りには銭型が浮いて代謝は相当に良さそうであり、体調の良さが伝わってくる。2000mの距離もベストで、一発に期待したい。 |
ヤマカツエース
(牡6、栗東・池添兼厩舎)
父 | キングカメハメハ |
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母 | ヤマカツマリリン |
母父 | グラスワンダー |
通算成績 | 28戦7勝 |
重賞勝利 |
16~17年金鯱賞(G2) 16年日刊スポ賞中山金杯(G3) 15年ニュージーランドT(G2) 15年福島記念(G3) |
連対時平均馬体重 | 491kg (最高:516kg) (最低:480kg) |
前走時馬体重 | 510kg |
POINT | キングカメハメハ産駒らしい胸前の豊富な筋肉量と立派な骨格。大きな休みなくコンスタントに使われているが、大きく消耗することなく状態をキープできている。欲を言えばもっとトモの張りがアップしてきて欲しいところではあるが、大阪杯のステップということを考えれば十分に仕上がっていると見ていいだろう。極端な道悪でなければ上位争いに食い込んでくるはずだ。 |
金鯱賞
フィリーズR