根岸S

シルクロードS

レーザーバレット

(牡8、美浦・萩原厩舎)

ブライアンズタイム
コンプリカーター
母父Mr. Prospector
通算成績25戦9勝
重賞勝利 15年兵庫ゴールドT(Jpn3)
15年オーバルスプリント(Jpn3)
連対時平均馬体重474kg (最高:482kg) (最低:464kg)
前走時馬体重482kg
POINT腹袋がポッコリしているが、これは体型。ブライアンズタイム産駒共通の特徴で、太目が残った訳ではない。光沢のある毛ヅヤで体調は良好。筋肉の張りも申し分ない。

モーニン

(牡4、栗東・石坂厩舎)

Henny Hughes
Giggly
母父Distorted Humor
通算成績5戦4勝
連対時平均馬体重521kg (最高:528kg) (最低:516kg)
前走時馬体重516kg
POINTトモの丸み十分、前肢と後肢のバランスも素晴らしい。特に首さし~肩~前肢のラインは狂いがなく、パワフルな掻き込みを可能にしている。大型で一息入れたが、太目感も全くない。

タガノトネール

(セ6、栗東・鮫島厩舎)

ケイムホーム
タガノレヴェントン
母父キングカメハメハ
通算成績32戦7勝
重賞勝利 15年サマーチャンピオン(Jpn3)
連対時平均馬体重489kg (最高:502kg) (最低:472kg)
前走時馬体重498kg
POINT毛ヅヤが若干地味に映るが、冬場だけに仕方なし。大型で一息入ったが、ムダ肉はなく腹回りはスッキリ。一連の好状態をキープできている。最終追いでもう少しピリッとすれば万全。

マルカフリート

(牡10、栗東・浜田厩舎)

アフリート
スプリングアマイン
母父タヤスツヨシ
通算成績29戦10勝
重賞勝利 11年北海道スプリントC(Jpn3)
連対時平均馬体重481kg (最高:490kg) (最低:476kg)
前走時馬体重490kg
POINT明け10歳だが、迫力ある馬体は健在。毛ヅヤが一息で、モッサリ見えるのは確かだが、元々見栄えよりも動かせて良いタイプ。中間攻め本数が少なめだが、直前追いと輸送で態勢は整うのでは。

プロトコル

(牡5、美浦・牧厩舎)

スクリーンヒーロー
ヴィーナスコロニー
母父Nureyev
通算成績15戦5勝
連対時平均馬体重520kg (最高:526kg) (最低:510kg)
前走時馬体重526kg
POINTまず目に付くのが、ピカピカの毛ヅヤ。代謝の良さを示し、骨量豊富な馬体に躍動感を与えている。父スクリーンヒーロー産駒の特徴でもあるが、脂肪率の少ない好馬体。勢い十分。

サトノルパン

(牡5、栗東・村山厩舎)

ディープインパクト
エリモピクシー
母父ダンシングブレーヴ
通算成績17戦5勝
重賞勝利 15年京阪杯(G3)
連対時平均馬体重453kg (最高:458kg) (最低:448kg)
前走時馬体重452kg
POINT京阪杯後に一息入れたが、ディープ産駒らしい皮膚の薄い垢抜けた馬体をキープ。ムダ肉はないが、かといってひ弱い印象も与えないのは、狂いのない骨格と抜群の馬体バランス。重賞連勝も十分狙える仕上り。

ダンスディレクター

(牡6、栗東・笹田厩舎)

アルデバラン2
マザーリーフ
母父サンデーサイレンス
通算成績15戦5勝
連対時平均馬体重440kg (最高:446kg) (最低:434kg)
前走時馬体重444kg
POINT寸の詰まった、典型的なスプリント体型。抜群の安定感を誇る末脚は、ボリューム感十分のトモがあってこそ。馬体全体のハリ、ツヤともにこの時期とすれば水準以上。肩周りもスッキリ狂いなく、緩みない締まった体には好感がもてる。

ネロ

(牡5、栗東・森厩舎)

ヨハネスブルグ
ニシノタカラヅカ
母父サンデーサイレンス
通算成績24戦6勝
連対時平均馬体重464kg (最高:474kg) (最低:456kg)
前走時馬体重470kg
POINT昨年の夏を越し、一回り体が大きくなった印象。立ち姿はやや前傾姿勢。各パーツをシッカリした筋肉が覆い、卓越したスピードを生み出す原動力が窺える。トモのハリも申し分なく、短距離馬として大分完成されてきた印象。

アースソニック

(牡7、栗東・中竹厩舎)

クロフネ
ダイヤモンドピアス
母父サクラユタカオー
通算成績38戦6勝
重賞勝利 13年京阪杯(G3)
連対時平均馬体重477kg (最高:496kg) (最低:464kg)
前走時馬体重494kg
POINT毛ヅヤこそ平凡だが、コンスタントに競馬を使っている7歳馬。馬体に痛みはなく、クロフネ産駒らしい豊富な筋肉と活気あふれる雰囲気も健在。衰えやデキ落ちはなく、高いレベルで好調をキープ。

根岸S

シルクロードS