【京都大賞典】スプリンターズS大穴ヒット!今週のイチオシ馬体は?毎日王冠も診断
2020/10/9(金)
【毎日王冠】連対馬20頭中19頭に該当する衝撃データを発見!…競馬JAPAN
追い切りの動きなども踏まえたイチオシ馬、特注馬は金曜日に公開します!
京都大賞典
毎日王冠
カセドラルベル
(牝4、栗東・西村厩舎)
父 | ハーツクライ |
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母 | ベルスリーブ |
母父 | シンボリクリスエス |
通算成績 | 8戦4勝 |
連対時 平均馬体重 | 525kg (最高:552kg) (最低:504kg) |
前走時馬体重 | 552kg |
POINT | |
飛節が「くの字」に折れている曲飛の構造で、父サンデー系に多く見られる形をしている。胴周りにも伸びがあり、中長距離が合うと共に長く良い脚を繰り出せそうな持続力を感じさせる。2400mは初めてとなるが、十分にこなせる範囲だろう。パーツの造りはいずれも父ハーツクライと近い構造のため、父の特徴が発現しているタイプと見て良いだろう。ふっくらとした腹袋や肉付きの良さなど母父シンボリクリスエスも随所に感じられ、底力を要するようなタフな展開になっても問題なし。元々の体型もあるが、腹周りはレース当週までにもう一絞りできそう。まだ伸びしろも十分にあり、今後が楽しみ。 |
キセキ
(牡6、栗東・角居厩舎)
父 | ルーラーシップ |
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母 | ブリッツフィナーレ |
母父 | ディープインパクト |
通算成績 | 23戦4勝 |
重賞勝利 |
17年菊花賞(G1) |
連対時 平均馬体重 | 497kg (最高:508kg) (最低:486kg) |
前走時馬体重 | 502kg |
POINT | |
後肢が長く、やや腰高に映るシルエットは父ルーラーシップ譲り。全体に肉付きが立派で実に迫力のある立ち姿を示している。6歳秋を迎えても馬体的な衰えは全く感じさせない。胴周りがゆったりとした構造をしており、長く良い脚を繰り出すことのできる持続力タイプ。京都外回りでは前走のようなマクる競馬は厳しいので、スタートを決めて好位置で運びたいところ。過去の立ち写真では蹄に補修痕が残っていることもあったが、今回は痕も残っておらず、釘で打てている点は高評価したい。休み明けで良化の余地は残しつつも、この馬なりにしっかりと仕上がっており、力は出せるはず。 |
キングオブコージ
(牡4、栗東・安田翔厩舎)
父 | ロードカナロア |
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母 | ファイノメナ |
母父 | Galileo |
通算成績 | 13戦5勝 |
重賞勝利 |
20年目黒記念(G2) |
連対時 平均馬体重 | 484kg (最高:492kg) (最低:474kg) |
前走時馬体重 | 492kg |
POINT | |
父はスプリント王のロードカナロアでも、本馬は馬体重の割に全体にスッキリとした体型をしており、芝の中長距離で結果を残している点も納得できる。注目すべきは腹周り。腹袋が大きく発達しているが、これは母父のガリレオが出たモノと考えて良いだろう。究極のスピード勝負は厳しいが、一方で時計の掛かる馬場や上がりの掛かるタフな展開に強いとされる体型。今回は開幕週がどうかも、今後条件が噛み合った時に激走しそう。休み明けながら肋骨が薄っすらと浮いていて、1週前の時点で理想的なボディコンディションを示している。 |
グローリーヴェイズ
(牡5、美浦・尾関厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | メジロツボネ |
母父 | スウェプトオーヴァーボード |
通算成績 | 11戦4勝 |
重賞勝利 |
19年香港ヴァーズ(G1) 19年日経新春杯(G2) |
連対時 平均馬体重 | 444kg (最高:456kg) (最低:432kg) |
前走時馬体重 | 460kg |
POINT | |
背中が短く、腹側のラインが後躯に向かって引き締まった瞬発力タイプ。一瞬の加速力に優れており、スローからの上がり勝負に強い。京都の外回りコースは直線で内を突いた馬が有利に働きやすいので、馬群を割って伸びてくることが出来る本馬の持ち味が活きてきそう。昨年の当レースは6着に敗れてしまったものの、同コースの日経新春杯を制しており、コースへの適性は高いと見ている。後は時計がやや掛かった方がいいタイプなので、当日の馬場状態も気になるところ。前走はブービー負けも、1週前の立ち姿自体は悪くなかった。今回も馬体の張りや毛艶は良好で、巻き返しの可能性も十分。 |
バイオスパーク
(牡5、栗東・浜田厩舎)
父 | オルフェーヴル |
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母 | ナナヨーティアラ |
母父 | マイネルラヴ |
通算成績 | 23戦4勝 |
連対時 平均馬体重 | 470kg (最高:486kg) (最低:456kg) |
前走時馬体重 | 476kg |
POINT | |
胴が長めで長方形に近いシルエット。良績は1800~2000m辺りに集中しているものの、体型的には2400mも十分にこなせそう。背中と腹側のラインが平行に近く伸びがあるため、一瞬の切れよりも長く良い脚を使ってこその持続力タイプ。距離延長にはなるものの、早め早めの競馬で持ち味が活きるはず。積極的な仕掛けを期待したい。繋ぎはやや長めの造りをしているが、蹄には十分な厚みがあるので、馬場が渋っても力を発揮できそう。ムダ肉の無いシャープな仕上がりで、1週前時点で体は出来上がっている印象。5歳馬だがまだ幅が出そうな雰囲気で、今後も注目したい1頭。 |
パフォーマプロミス
(牡8、栗東・藤原英厩舎)
父 | ステイゴールド |
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母 | アイルビーバウンド |
母父 | タニノギムレット |
通算成績 | 19戦8勝 |
重賞勝利 |
20年鳴尾記念(G3) 18年アルゼンチン共和国杯(G2) 18年日経新春杯(G2) |
連対時 平均馬体重 | 451kg (最高:466kg) (最低:438kg) |
前走時馬体重 | 466kg |
POINT | |
父母共に小柄な馬だったこともあって、牡馬の中では平均よりも小さめ。決して見栄えする馬格ではないものの、付くべきところに筋肉が付いていて、存在感は十分。心肺機能が高いため3200mの天皇賞(春)でも3着と好走しているものの、体型的には2400m前後の距離が合っているタイプ。8歳馬でも馬体面で大きな衰えは感じさせず、鳴尾記念でも鮮やかな差し切り勝ちを見せてくれた。父譲りの曲飛で一瞬の脚が速く、内目から抜け出すようなレースも可能。内が開きやすい京都外回りコースは合っているはずだ。毛艶はまずまずといった雰囲気も、後肢には血管が浮いているように馬体の張りは上々。 |
モンドインテロ
(牡8、美浦・手塚厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | シルクユニバーサル |
母父 | ブライアンズタイム |
通算成績 | 29戦8勝 |
重賞勝利 |
19年ステイヤーズS(G2) |
連対時 平均馬体重 | 482kg (最高:492kg) (最低:476kg) |
前走時馬体重 | 484kg |
POINT | |
胴周り、四肢が長い造りをしていて、いかにも長い距離が合いそうな体型。背中と腹回りのラインが平行で、一瞬の切れというよりも持続力で勝負するタイプ。スタミナはかなり豊富な馬なので、京都外回りでは下り坂から徐々に進出するような競馬になるか。早めに仕掛けることで持ち味が活きてきそう。スタート次第ではあるものの、ポジションも可能であれば前目に付けたい。立ち写真自体が2年ぶりになるため、さすがに筋肉量という点ではピークを過ぎている印象。パワーが必要なスピード勝負ではなく、時計の掛かるスタミナ勝負になった場合に出番がありそうだ。毛艶良く、太め感もなし。現状この馬なりに動ける状態に整っていると見て良いだろう。 |
京都大賞典
毎日王冠
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