産経大阪杯&ダービー卿CT ラブリーデイ、ショウナンパンドラらが登場!
2016/3/27(日)
産経大阪杯
ダービー卿CT
ラブリーデイ
(牡6、栗東・池江寿厩舎)
父 | キングカメハメハ |
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母 | ポップコーンジャズ |
母父 | ダンスインザダーク |
通算成績 | 27戦9勝 |
重賞勝利 |
15年天皇賞(秋)(G1) 15年宝塚記念(G1) 15年京都大賞典(G2) 15年京都記念(G2) 15年鳴尾記念(G3) 15年中山金杯(G3) |
連対時平均馬体重 | 484kg (最高:490kg) (最低:474kg) |
前走時馬体重 | 488kg |
POINT | 体型もあるが、若干腹周りに余裕があるように映る。今年の始動戦だけに、お釣りを残した仕上げで臨みたい陣営の思惑があるか。毛ヅヤは上々で、実戦に行けば力を出し切る気性の持ち主。直前追いの加減次第で態勢はキッチリ整いそう。 |
ショウナンパンドラ
(牝5、栗東・高野厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | キューティゴールド |
母父 | フレンチデピュティ |
通算成績 | 16戦5勝 |
重賞勝利 |
15年ジャパンカップ(G1) 15年オールカマー(G2) 14年秋華賞(G1) |
連対時平均馬体重 | 436kg (最高:442kg) (最低:426kg) |
前走時馬体重 | 442kg |
POINT | 昨秋からマイラーのような筋肉量の多さは目立っていたが、今回もシルエットはパワフルさ満点。目方こそ変わっていないが、昨年一年で成長を遂げたことは窺い知れる。有馬記念登録時に目立った冬毛も抜けて、態勢は整いつつある。春のローテを見越した仕上げだろう。 |
イスラボニータ
(牡5、美浦・栗田博厩舎)
父 | フジキセキ |
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母 | イスラコジーン |
母父 | Cozzene |
通算成績 | 15戦6勝 |
重賞勝利 |
14年皐月賞(G1) 14年セントライト記念(G2) 14年共同通信杯(G3) 13年東スポ杯2歳S(G3) |
連対時平均馬体重 | 463kg (最高:474kg) (最低:458kg) |
前走時馬体重 | 480kg |
POINT | 毛ヅヤの良さと均整のとれた馬体は相変わらず。ただ、いつもより重心が前方かつ上方にあるかの立ち姿。写真の角度もあるので一概に断じるのは乱暴だが、大きな上積みを感じないのも確か。直前追いでスイッチがどこまで入るか。 |
ヌーヴォレコルト
(牝5、美浦・斎藤誠厩舎)
父 | ハーツクライ |
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母 | オメガスピリット |
母父 | スピニングワールド |
通算成績 | 15戦5勝 |
重賞勝利 |
15年中山記念(G2) 14年優駿牝馬(G1) 14年ローズS(G2) |
連対時平均馬体重 | 444kg (最高:450kg) (最低:438kg) |
前走時馬体重 | 448kg |
POINT | 暮れの香港以来だが、馬体に緩さは感じさせない。アバラがうっすら浮いて、全体的にシャープな造り。ハリは十分で毛ヅヤも上々、休み明け初戦としては十分過ぎるほどの仕上り。 |
キタサンブラック
(牡4、栗東・清水久厩舎)
父 | ブラックタイド |
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母 | シュガーハート |
母父 | サクラバクシンオー |
通算成績 | 8戦5勝 |
重賞勝利 |
15年菊花賞(G1) 15年セントライト記念(G2) 15年スプリングS(G2) |
連対時平均馬体重 | 516kg (最高:532kg) (最低:504kg) |
前走時馬体重 | 526kg |
POINT | 気温こそここへ来て上昇してきたが、冬場の休み明けを考慮すれば、何よりも目立つのが毛艶の良さ。そして、3歳時は厚ぼったい印象のあった馬体も、長手のシルエットが映えてきたようにうつる。3ヶ月ぶりのブランクを懸念する必要はなさそうだ。 |
タッチングスピーチ
(牝4、栗東・石坂厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | リッスン |
母父 | Sadler’s Wells |
通算成績 | 9戦3勝 |
重賞勝利 |
15年ローズS(G2) |
連対時平均馬体重 | 458kg (最高:466kg) (最低:450kg) |
前走時馬体重 | 466kg |
POINT | 京都記念時の当欄では馬体が多少寂しく映ると書いたが、今回はそんな印象はゼロ。一度使っての反動もなく、毛ヅヤもグンと上向いた。伸びのある馬体で、充実期を思わせるハリの良さ。上積み大きく、前走以上のデキ。 |
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