【日経新春杯】伝統のハンデ重賞に有力馬がエントリー!京成杯の馬体診断も掲載!
2023/1/13(金)
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日経新春杯
京成杯
- 1/14(土)夕方発行
東京スポーツ(日経新春杯の予想を掲載) - 1/15(日)14:30頃~
ラジオ日本「日曜競馬実況中継」午後の部後半
(中山10~12R)
イクスプロージョン
牡5
[栗]杉山厩舎
父 | オルフェーヴル |
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母 | ファシネイション 母父:シンボリクリスエス |
通算成績 | 18戦5勝[5-2-2-9] |
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前走時馬体重 | 484kg |
ヴェルトライゼンデ
牡6
[栗]池江寿厩舎
父 | ドリームジャーニー |
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母 | マンデラ 母父:Acatenango |
通算成績 | 12戦3勝[3-4-2-3] |
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前走時馬体重 | 494kg |
筋肉量が豊富で、全体に重厚感のあるフォルム。本質的にはパワーを要する馬場・コースが得意なタイプ。胴周りにはまとまりがあって、バランスがいい。年齢を重ねてよりパワフルな体型になってきた。後躯の半腱半膜様筋もクッキリと浮き上がっていて、豊かな推進力を感じさせる。ジャパンCの後は12月下旬に帰厩して、坂路で入念に乗り込みを消化。体つきは一切緩んでおらず、肋骨が薄っすらと感じ取れるくらい。下腿部にも血管が浮いて見え、筋肉の張りもキープできている。
ハヤヤッコ
牡7
[美]国枝厩舎
父 | キングカメハメハ |
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母 | マシュマロ 母父:クロフネ |
通算成績 | 31戦6勝[6-4-3-18] |
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前走時馬体重 | 488kg |
ダート重賞勝ち馬でありながら、シャープに引き締まった体つきで、軽さが伝わってくるフォルム。後肢が長く、やや腰高に映るが、前脚も長さがあってバランスは悪くない。胴周りには伸びがあって、持続力に秀でている印象。跳びが大きく掻き込むような走法で、切れ味勝負は苦手とするものの、上がりが掛かるようなタフな条件になれば浮上の目も。蹄には厚みがあり、馬場悪化は他馬との比較でプラス。毛色的に見づらい面はあるものの、冬毛は伸びていないし、太め感もない。年齢的に大きな変化こそないが、いい状態で出走できそう。
プラダリア
牡4
[栗]池添学厩舎
父 | ディープインパクト |
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母 | シャッセロール 母父:クロフネ |
通算成績 | 7戦2勝[2-2-0-3] |
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前走時馬体重 | 458kg |
背中の長めなディープインパクト産駒。大きな馬ではないが、胴伸びのあるフォルムも相まって、走行時のストライドは大きい。飛節の角度は中間的な造りでバネが利き、水準以上の切れ味と持続力を秘める。全体にムダ肉の少ない体つきで、中長距離への高い適性を感じさせる。繋ぎは立ち気味で、蹄にも厚みがあって、渋った馬場もこなす。毛艶は昨秋のほうが良く見せていたが、時期を考えればまずまず。筋肉の張りは及第点以上。菊花賞から少し間隔は開いたものの、馬体も太め感なく仕上がっている。
ヤマニンゼスト
牡4
[栗]千田厩舎
父 | シンボリクリスエス |
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母 | ヤマニンバステト 母父:ディープインパクト |
通算成績 | 9戦2勝[2-1-1-5] |
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前走時馬体重 | 500kg |
シンボリクリスエス産駒ではあるものの、どちらかといえば母父ディープインパクトのほうが強く出ている印象。背中には程よくまとまりがあって、伸縮性を感じさせる。飛節は真っ直ぐに伸びた「直飛」で、こちらも母父の特徴が発現している。3000mの距離は少し長かった印象なので、距離短縮は好材料。溜めて切れる瞬発力タイプで、末脚が活きる流れになれば。菊花賞からの劇的な変化こそ感じないが、徐々に背が伸びて骨格のバランスも少しずつ良化。まだ成長余地を残しつつも、馬体のコンディションは上々で力は出せる。
ロバートソンキー
牡6
[美]林厩舎
父 | ルーラーシップ |
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母 | トウカイメガミ 母父:サンデーサイレンス |
通算成績 | 11戦4勝[4-2-2-3] |
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前走時馬体重 | 478kg |
筋肉の質感は比較的なだらかで、柔軟性に富んでいる印象。若い頃よりも馬体にボリューム感が出て、前後のまとまりがより強調された体型に。現状は2000~2400mが一番力を発揮できる距離ではないだろうか。数を使っていない分、明け6歳でも馬は非常に若い。オールカマー出走前は腹周りをふっくらと見せていたが、ココに来て体つきにはメリハリが出てきている。いよいよ本格化の兆し。坂路中心の調整でも、肋骨がわずかに感じ取れるくらいにスッキリと仕上がっている。かなりいい状態でレースを迎えられそう。
サンレイポケット
牡8
[栗]高橋忠厩舎
父 | ジャングルポケット |
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母 | アドマイヤパンチ 母父:ワイルドラッシュ |
通算成績 | 29戦5勝[5-4-5-15] |
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前走時馬体重 | 480kg |
※最新の写真は22年新潟記念時
中間的な飛節の角度で、四肢は長め。特に後肢を長く見せており、ストライドが広い大跳びタイプの追込馬。背中にはまとまりがありつつも、父は胴長因子を受け継いだジャングルポケット。父系の血が馬体にも表れており、骨格のバランスがいい。長くいい末脚を繰り出せるので、直線の長いコースが得意。繋ぎは立ち気味で、荒れた馬場・雨馬場も苦にしない。
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全体に肉付きのいい、パワー型の馬体。腹袋にも丸みがあって、立ち姿からは重厚感が伝わってくる。繋ぎは短めで、蹄底の厚みも十分。冬場の力を要する、タフな馬場への対応力は高そうだ。飛節は真っ直ぐに伸びた「直飛」で、直線の長い中京コースは3勝を挙げている得意な舞台。昨夏の立ち写真よりもシャープに見せているが、細すぎる印象はない。筋肉の張り感は上々。470キロ台での好走が目立つ馬なので、仮に当日絞れてくるようなら、変わり身があっても。