【弥生賞】クラシックに向けての重要な一戦!チューリップ賞も6頭掲載
2023/3/3(金)
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弥生賞
チューリップ賞
- 3/4(土)夕方発行
東京スポーツ(弥生賞の予想を掲載) - 3/5(日)14:30頃~
ラジオ日本「日曜競馬実況中継」午後の部後半
(中山10~12R)
グリューネグリーン
牡3
[美]相沢厩舎
父 | ラブリーデイ |
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母 | レディーダービー 母父:スペシャルウィーク |
通算成績 | 4戦2勝[2-0-1-1] |
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前走時馬体重 | 474kg |
後肢の飛節がカーブした、折りの深い「曲飛」の構造が特徴的。このような造りをした馬は完歩が小さくなりやすいが、本馬は筋肉の質感や関節の可動域が広いため、体を上手に伸縮させることができている。スタートダッシュは速く、立ち回りが上手なので小回りコースは得意なタイプ。素軽いフォルムでありながら、後躯の半腱半膜様筋にスジがクッキリと浮いているように、筋肉量も豊富。馬体の張りも良く見せていて、初戦から好仕上がり。
トップナイフ
牡3
[栗]昆厩舎
父 | デクラレーションオブウォー |
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母 | ビーウインド 母父:スピニングワールド |
通算成績 | 7戦2勝[2-2-1-2] |
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前走時馬体重 | 494kg |
500キロ近い馬格があり、父譲りの筋肉量豊富な力強い馬体。パワータイプでありながら骨格のバランスが整っている。飛節は「曲飛」の構造で機動力に優れており、実績が示しているように小回りコースへの適性は高い。ホープフルS出走時よりも体つきにメリハリが出て、短期間での成長が感じられる。中間の乗り込み量が豊富なこともあり、腹周りはシャープに引き締まっていて、休み明けでも太め感はない。毛艶は前走よりも良く見せており、代謝の良さが伝わってくる。
ワンダイレクト
牡3
[栗]藤岡健厩舎
父 | ハービンジャー |
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母 | ワントゥワン 母父:ディープインパクト |
通算成績 | 2戦1勝[1-1-0-0] |
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前走時馬体重 | 446kg |
母ワントゥワンは1600m前後の距離で活躍。その母と骨格の造りは似ていて、胴は詰まり気味。馬体の大きさも近く、筋肉量は本馬のほうが多く見えるくらい。デビューから2000mを2戦使われているが、体型的にはマイル適性が高いタイプ。母譲りの瞬発力を秘めており、前走も直線半ばまで仕掛けを我慢していたように、タメを利かせてこそ良さが出る。時季的なモノで少し冬毛が出ているものの、肌ツヤそのものは悪くない。筋肉も十分に張りが感じられる。
レヴォルタード
牡3
[美]手塚厩舎
父 | エピファネイア |
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母 | バウンスシャッセ 母父:ゼンノロブロイ |
通算成績 | 2戦1勝[1-1-0-0] |
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前走時馬体重 | 508kg |
父エピファネイア似の胴長体型で、四肢も長め。クビもシャープで長さがあり、ストライドも大きいタイプ。前走時508キロと大型馬に分類されるサイズだが、筋肉の付き方はなだらかで、柔軟性がある。今後、距離は延びても問題なく対応できそう。本質的には広いコースが合っている印象も、素軽いフォルムで先行力を秘め、馬体そのものも大物感十分。骨格・筋肉共に良化の余地を残していて、まだまだ成長しそう。筋肉の張りは上々で、現状のベストといえる態勢。3ヶ月ぶりでも体つきは仕上がっている。
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※出走回避
骨量・筋肉量共に豊富で、迫力ある好馬体の持ち主。成長の余地を残しつつも、後躯のボリューム感は現時点でも目を見張るモノがある。飛節はやや曲飛寄りの構造ではあるものの、蹴り込んだ際にはしっかりと伸びる。筋肉の質感は柔軟で、肩関節の可動域も広く、跳びが大きい。四肢・クビも水準以上の長さがあって、中長距離への適性を感じさせるフォルム。3ヶ月ぶりの実戦となるが、1週前の時点で太め感なく引き締まっている。毛艶・筋肉の張りも良好。