【チャンピオンズC】レモンポップが花道飾るか、逆転、新星登場か!?フォトパドックで馬体チェック!
2024/11/29(金)
※イチオシ馬&特注馬は11/29(金)に更新します!
- 11/30(土)夕方発行
東京スポーツ(チャンピオンズCの予想を掲載) - 11/30(土)14:00頃~
ラジオ日本「土曜競馬実況中継」午後の部後半
(中山10~12Rパドック解説)
アーテルアストレア
牝5
[栗]橋口慎厩舎
父 | リーチザクラウン |
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母 | スターズインヘヴン 母父:ワークフォース |
通算成績 | 22戦8勝[8-2-3-9] |
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前走時馬体重 | 462kg |
ウィルソンテソーロ
牡5
[美]小手川厩舎
父 | キタサンブラック |
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母 | チェストケローズ 母父:Uncle Mo |
通算成績 | 19戦8勝[8-4-0-7] |
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前走時馬体重 | 484kg |
父キタサンブラック同様に、骨格のバランスが整っている。後肢は真っ直ぐに伸びた「直飛」タイプで、飛節が綺麗に伸びる。跳びの大きな馬ではあるものの、父譲りの柔軟性と、程よくまとまっている背中から、ある程度速い脚を繰り出すことも可能で、中距離ならば展開と舞台をさほど選ばずに力を発揮できるタイプか。秋3戦目、中3週のローテでも毛艶に光沢があり、ボリューム感十分で体調面に不安無し。
クラウンプライド
牡5
[栗]新谷厩舎
父 | リーチザクラウン |
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母 | エミーズプライド 母父:キングカメハメハ |
通算成績 | 17戦6勝[6-4-0-7] |
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前走時馬体重 | 512kg |
骨格のバランスが整っていて、筋肉量も多く、見栄えのする立ち姿。やや背中を長く見せるものの、程よいまとまりもあって、どんな展開やコースにも対応できる自在性の高さを感じさせる。胸の縦幅も深く、優れた心肺機能を秘めていることが窺える。1年ぶりの立ち姿だが、当時はレース当日+15キロと余裕ある体つき。今回のほうが全体に馬体が締まって見える点は好材料。毛艶も申し分のない状態で、仕上がり良好。
サンライズジパング
牡3
[栗]音無厩舎
父 | キズナ |
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母 | サイマー 母父:Zoffany |
通算成績 | 11戦4勝[4-1-2-4] |
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前走時馬体重 | 512kg |
骨格のサイズが大きい上に、筋肉量が豊富でパワフルな馬体。繋ぎは短く、角度が立っていて、芝でも勝ち星のある馬だが、本質はパワーを活かせるダート向き。四肢が長い体型で一完歩が大きく、広いコースで外を回す形がこの馬の力を引き出す。小回りの中京では立ち回りがポイントになりそう。前回の仕上がりも良く見せていたが、今回は筋肉の張りが更にアップ。3歳秋で馬っぷりがどんどん良化していて、調子の良さが窺えるところ。
セラフィックコール
牡4
[栗]寺島厩舎
父 | ヘニーヒューズ |
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母 | シャンドランジュ 母父:マンハッタンカフェ |
通算成績 | 9戦6勝[6-0-0-3] |
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前走時馬体重 | 528kg |
毛色、ゆとりのある背中、飛節の角度、横広で容量が大きいトモは父ヘニーヒューズ譲り。クビさしも太く、前駆の発達も目を見張るモノがある。かなりの大型馬にもかかわらず、母父マンハッタンカフェの影響か、前脚が長いため、立ち姿に軽さがある。ゆえに父の産駒の中では、比較的長めの距離に適性が出ている印象。跳びが大きく器用なタイプではないので、中京コースへの対応がカギ。馬体は引き締まっていて、筋肉の張りも悪くない。力を出せる仕上がり。
ペイシャエス
牡5
[美]小西厩舎
父 | エスポワールシチー |
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母 | リサプシュケ 母父:ワイルドラッシュ |
通算成績 | 19戦5勝[5-1-4-9] |
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前走時馬体重 | 498kg |
十分な筋肉量を携えつつ、筋肉の質感に柔軟性があって、しなやかさのある馬。四肢、背中に長さがあって、ストライドの大きさ、持続力を活かした戦法が得意。胸が深くスタミナ豊富なため、距離延長はプラスに働きそう。積極的な立ち回りで長くいい脚を繰り出せる長所を引き出したいところ。時季的なモノもあって、夏場ほど毛艶は目立たないが、武蔵野Sを叩いて馬体はシャープに締まっている。
ペプチドナイル
牡6
[栗]武英厩舎
父 | キングカメハメハ |
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母 | クイーンオリーブ 母父:マンハッタンカフェ |
通算成績 | 22戦8勝[8-2-2-10] |
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前走時馬体重 | 528kg |
横幅が広い、大きなトモが特徴的。やや腰高に映るシルエットで、重心は前傾。安定したダッシュ→先行力に繋がっている印象。ガッシリとした馬ではあるものの、母父マンハッタンカフェ由来の柔軟性、脚の長さがあり、胴周りにも伸びが感じられる。フェブラリーS以降、マイル戦で好成績を収めているが、本質は中距離適性の高い馬。スピードの持続力を活かす形がベスト。後躯の半腱半膜様筋にはハッキリとスジが浮いて、筋肉の張りがいい。秋2戦目で状態面は上向きか。
レモンポップ
牡6
[美]田中博厩舎
父 | Lemon Drop Kid |
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母 | Unreachable 母父:Giant’s Causeway |
通算成績 | 17戦12勝[12-3-0-2] |
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前走時馬体重 | 514kg |
筋肉質でトモの発達が目立ち、力強いキックで大きな推進力を生み出すことが可能。前脚が短めで、重心は前傾。やや腰高に映る体のバランスだけ見ると、本質はスピードを活かせるマイル戦がベスト。ただし、昨年は速力を武器に逃げ切りを収めており、心肺機能も高い。持ち味を引き出せれば、1800mも対応可能。昨年出走時と比較して大きな変化は見受けられないが、筋肉量はキープできている。引退レースを迎えるに辺り、状態面に不安はなさそう。
ガイアフォース
牡5
[栗]杉山厩舎
父 | キタサンブラック |
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母 | ナターレ 母父:クロフネ |
通算成績 | 14戦3勝[3-4-0-7] |
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前走時馬体重 | 494kg |
蹄底に厚みがあり、繋ぎも立ち気味。筋肉の質感は硬めで、母ナターレの特徴が馬体に表れており、フェブラリーSではダートに対応。飛節の角度は真っ直ぐに伸びた「直飛」で、跳びは大きいタイプ。芝ではやや切れ味不足な印象で、好位~中団で構える形ならば現状ダートのほうが良さは出そう。安田記念以来の出走でも、肋骨が感じ取れるほど馬体はスッキリ。後肢の下腿部に薄っすらと血管が浮いて見え、筋肉の張りも上々。
ハギノアレグリアス
牡7
[栗]四位厩舎
父 | キズナ |
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母 | タニノカリス 母父:ジェネラス |
通算成績 | 20戦8勝[8-4-2-6] |
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前走時馬体重 | 496kg |
父キズナ似で背中が短く、前後に詰まったフォルム。後肢の飛節は折りの深い「曲飛」タイプで、タメを利かせることで鋭い末脚を発揮することができる。インコースで我慢する立ち回りができる馬で、中京への適性は高い。腹袋が大きく、重厚感たっぷり。上がりが掛かる展開は苦にしないので、少し時計を要する馬場になればより好材料か。7歳秋でも馬体は若々しさがあり、張りツヤ抜群。昨年よりメリハリが増して良く見せており、状態面に不安無し。
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背中周りにまとまりがあって、腹周りは後躯に向かって引き締まっている。トモの仙骨は傾斜した「斜尻」で、飛節は中間的な角度から、やや直飛寄り。筋肉の質感は柔軟性があって、関節の可動域も広め、跳びの大きな走りをする馬。長くいい脚を繰り出せる点が本馬の長所。基本的には外を回る形でこそ良さが出る馬なので、立ち回りはカギになる。前走比較はできないが、馬体に太め感はなく、力を出せる状態にありそう。