【ラジオNIKKEI賞&CBC賞】ブラックスピネル&ベルカントら登場!
2016/6/26(日)
ラジオNIKKEI賞
CBC賞
ブラックスピネル
(牡3、栗東・音無厩舎)
父 | タニノギムレット |
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母 | モルガナイト |
母父 | アグネスデジタル |
通算成績 | 8戦3勝 |
連対時平均馬体重 | 500kg (最高:504kg) (最低:494kg) |
前走時馬体重 | 502kg |
POINT | 前走の白百合Sは賞金次第でダービーへの出走もあり得たため、かなりビッシリと仕上がっていて、筋肉のボリュームや張りは申し分のないものだった。今回も悪くはない仕上がりとはいえ、前走ほどでは無いと見る。ただ今回は今まで戦ってきた相手と比較して一枚落ちるメンバー。クラシック戦線で強い相手に一度も掲示板を外さずに好走してきた地力は評価しなくてはならないだろう。 |
ジョルジュサンク
(牡3、栗東・鮫島厩舎)
父 | ヴィクトワールピサ |
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母 | ハリウッドローズ |
母父 | ラムタラ |
通算成績 | 10戦2勝 |
連対時平均馬体重 | 498kg (最高:508kg) (最低:492kg) |
前走時馬体重 | 508kg |
POINT | 馬体の造りを見ても、やはり瞬発力に秀でた造りではなく、持続力を生かしてこその馬。白百合Sは4着に敗れたが、この馬自身も34.1秒の上がりを使っていて、あれ以上のキレをこの馬に求めるのは酷だった。今回は福島に替わり、まず前走のような上がり勝負にはならないはず。今年に入ってこれが5走目と数を使われてはいるが、調子落ちはなく、むしろ一戦ごとにパワーアップしている印象さえある。筋肉の張りも上々。前目で流れに乗れれば勝機あり。 |
ストーミーシー
(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)
父 | アドマイヤムーン |
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母 | リーベストラウム |
母父 | ゼンノエルシド |
通算成績 | 7戦1勝 |
連対時平均馬体重 | 517kg (最高:522kg) (最低:510kg) |
前走時馬体重 | 524kg |
POINT | 前走のNHKマイルは9着と着順こそ悪かったが1着と0.5秒差とそこまで負けておらず、今回もこのメンバーなら能力は上位グループ。馬体の張りはマイルCの時よりも良く見え、筋肉量も増えてきた印象。あばらもうっすら浮き、馬っぷりが良くなってきた。仕上がりは特に注文するところはない。しいてあげるならこの距離だ。マイルでもギリギリかな、と思っていたほどで、距離が延びるのは好材とは言えない。デキの良さでカバーできれば。 |
アーバンキッド
(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)
父 | ハーツクライ |
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母 | コックニー |
母父 | Swain |
通算成績 | 6戦1勝 |
連対時平均馬体重 | 466kg (最高:472kg) (最低:464kg) |
前走時馬体重 | 466kg |
POINT | ハーツ産駒はスッキリとしたタイプの馬が多いのだが、この馬はゴロっと見せるフォルム。腹袋は重厚な馬体だった母父のスウェインから出たと見ていい。この父特有のトモの甘さが感じられるが、胸前の筋肉量は立派。後ろがもっと成長すれば上の舞台でもやれる馬。今回、距離を延ばしてきたのは好感を受ける。胴の造りもゆとりがあるし、脚も長く見せる。ベタ蹄に近い形をしているので、道悪はノメってしまいそうで、できれば避けたいだろう。 |
ゼーヴィント
(牡3、美浦・木村厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | シルキーラグーン |
母父 | ブライアンズタイム |
通算成績 | 5戦2勝 |
連対時平均馬体重 | 485kg (最高:486kg) (最低:484kg) |
前走時馬体重 | 484kg |
POINT | ディーマジェスティと同じディープ×母父ブライアンズタイムだが、この馬はディープらしい、素軽く柔らかそうな筋肉の持ち主。飛節の角度が直飛に寄っていながらも脚をスラっと長く見せるのは父の産駒の特徴と言える。こういった面は得てして脚元に不安がでやすいが、体の柔らかさでカバーできるのがディープ産駒の良さ。馬体の完成度としてはまだまだ低いものの、デキは悪くないし、現状での力は出せそうだ。 |
ピックミータッチ
(牡3、美浦・藤沢和厩舎)
父 | ゼンノロブロイ |
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母 | レジェンドトレイル |
母父 | フレンチデピュティ |
通算成績 | 6戦2勝 |
連対時平均馬体重 | 516kg (最高:524kg) (最低:512kg) |
前走時馬体重 | 512kg |
POINT | ロブロイ産駒の牡馬に良く見られるタイプのどっしりとした体つき。骨格が角ばっていていかにも牡馬らしい形。脚元を見なければダート馬と言ってもいいような馬体をしているが、蹄や繋ぎの角度は芝でもやれる形をしている。スピードと切れよりは、パワーを生かす展開、馬場向きだ。福島コースに替わるのは好材料だろう。ムダ肉なく仕上がっているし、皮膚も薄く、張りも十分。上位争いを期待する。 |
ダイワドレッサー
(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)
父 | ネオユニヴァース |
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母 | リバティープリント |
母父 | スウェプトオーヴァーボード |
通算成績 | 6戦1勝 |
連対時平均馬体重 | 452kg (最高:454kg) (最低:450kg) |
前走時馬体重 | 446kg |
POINT | 前走時は腹回りに若干の余裕があったものの、筋肉の張り自体はパンとしていて仕上がりは良かった。今回、太め感は全くないものの、馬体の張りは前回よりは劣る印象。キ甲が抜け始めていることから完成度は高いのだが、正直、牡馬と混じって好走できるほどの能力があるのかは疑問。造り自体も瞬発力を生かすタイプなので、このコース替わりも好材とは言いにくい。 |
ラジオNIKKEI賞
CBC賞