【ローズS】シンハライト&ジュエラー【セントライト記念】ディーマジェスティら登場!
2016/9/11(日)
ローズS
セントライト記念
シンハライト
(牝3、栗東・石坂厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | シンハリーズ |
母父 | Singspiel |
通算成績 | 5戦4勝 |
重賞勝利 |
16年優駿牝馬(G1) 16年チューリップ賞(G3) |
連対時平均馬体重 | 427kg (最高:430kg) (最低:422kg) |
前走時馬体重 | 422kg |
POINT | 均整のとれた美しいシルエット。華奢な馬ではあるが、付くべきところにしっかりとした筋肉がついているのは一流牝馬のそれ。夏を越して全体にたくましくなった印象がある。オークス前が極限の仕上がりで、その時と比較すると腹回りにも余裕が見え、ここはあくまで叩き台といったところだろう。それでも能力がこの世代ではジュエラーと並んで抜けているので、まず大崩れはしにくいと考えられる。 |
ジュエラー
(牝3、栗東・藤岡健厩舎)
父 | ヴィクトワールピサ |
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母 | バルドウィナ |
母父 | Pistolet Bleu |
通算成績 | 4戦2勝 |
重賞勝利 |
16年桜花賞(G1) |
連対時平均馬体重 | 497kg (最高:504kg) (最低:494kg) |
前走時馬体重 | 494kg |
POINT | 牝馬にしては筋肉量・骨格ともにたくましいタイプで、牡馬のような重厚感がある。飛節の折りが深いのはネオユニ血統の特徴で、瞬発力に秀でているのも頷ける。前駆と後駆の筋肉量を見るとマイラーかと思うが、胴に伸びがあり、距離は2000mくらいまでならこなせそう。骨折休養明けで、馬体の張りは桜花賞前と比較すると正直見劣りしてしまうものの、力は出せる状態に持ってきた。能力の高さで上位は必至か。 |
アットザシーサイド
(牝3、栗東・浅見厩舎)
父 | キングカメハメハ |
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母 | ルミナスハーバー |
母父 | アグネスタキオン |
通算成績 | 6戦2勝 |
連対時平均馬体重 | 442kg (最高:448kg) (最低:438kg) |
前走時馬体重 | 438kg |
POINT | オークス時は調子の良さを高く評価したものの、距離が長く息切れしてしまった。体型・血統からやはりベストはマイル前後。今回は1800m戦ということもあり、こなせる範囲だろう。若干もっさりしていた2歳時の印象は完全に抜け、馬体はほぼ完成の域。筋肉の張りも休み明けにしてはしっかりしており、初戦から力を出せる仕上がり。トライアルで一角崩しを狙う。 |
デンコウアンジュ
(牝3、栗東・荒川厩舎)
父 | メイショウサムソン |
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母 | デンコウラッキー |
母父 | マリエンバード |
通算成績 | 7戦2勝 |
重賞勝利 |
15年アルテミスS(G3) |
連対時平均馬体重 | 457kg (最高:466kg) (最低:448kg) |
前走時馬体重 | 432kg |
POINT | 折りの深い曲飛寄りの飛節で、典型的な瞬発力タイプ。脚が長く、ストライドを大きく使う走りをする馬なので、大箱コース向き。長く脚を使うようなレース展開になればもっとやれるはず。洗いたての写真なので毛艶が判別しづらいが、馬体の張りはオークス時と遜色ないレベルに持ってきているし、休み明けでも不安はなさそうだ。メジャーエンブレムを破ったアルテミスSのような走りに期待したい。 |
フロムマイハート
(牝3、栗東・宮本厩舎)
父 | ハーツクライ |
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母 | マイネエスポワール |
母父 | アグネスデジタル |
通算成績 | 10戦2勝 |
連対時平均馬体重 | 429kg (最高:434kg) (最低:420kg) |
前走時馬体重 | 428kg |
POINT | 胴が長く、距離はある程度あったほうが良いタイプ。曲飛寄りではあるが先行できるパワーも兼ね備えており、好位から速い脚が使える。オークス前より腹回りはスッキリして見えるが、頸さし~胸前の張りは十分であるし、特に割り引く必要もなさそう。賞金的にここで権利を獲らないと秋華賞への出走が出来ない可能性があるため、直前の追い切りでどこまで良化できるか注目。 |
レッドアヴァンセ
(牝3、栗東・音無厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | エリモピクシー |
母父 | ダンシングブレーヴ |
通算成績 | 7戦2勝 |
連対時平均馬体重 | 444kg (最高:448kg) (最低:442kg) |
前走時馬体重 | 434kg |
POINT | 春は馬体の維持に苦労して100%の仕上がりとはいかないレースが続いていたが、それでも桜花賞、オークスともに7着と能力の片鱗は見せた。ひと夏越して馬体がパワーアップした印象で、前駆、後駆ともに筋肉量は今までの立ち写真で一番と云える。腹袋は元々大きなタイプであり、特に太めが残っているわけではない。キ甲~背にかけて銭型も浮いており、体調の良さが窺える。仕上がりならこの馬が一番良く見えた。 |
ローズS
セントライト記念