皆様、こんにちは!あっという間に7月が終わり8月となりました。パリオリンピックも中盤を迎え、やっと観戦ペースが馴染んできました。劇的な勝利や興奮が多い中で、審判の誤審も目立ちます。競馬もそうですが、人の目で確認している以上、ブレは出てしまうと思います。これも醍醐味でしょうが、近い将来には目視でやってたの?と笑ってしまうようなAI判定が当たり前になると思っています。それまでは今の時代を楽しみましょう。

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馴れてきたといえば、馬術選手からJRA障害騎手になった小牧加矢太騎手が新潟ジャンプSで初の重賞制覇をしました。飛ぶ技術や馬の教育は初めから備えていましたが、競馬の感覚や騎乗技術を当初は大丈夫かな?と心配していましたが、コツコツと努力を重ね、その成果が実を結びました。父の太さんは改めて園田の騎手になり『カヤタをよろしくな』と多方面にお願いされていたみたいですが、まさに結果で応えたような勝利でした。

障害だけでなく、平地の免許にもトライしたいとありましたし、可能性が0ではない限り挑戦は続きます。小牧家の挑戦心は本当に尊敬します。数年後には銅メダルをとった馬術代表に騎手としてカヤタ君がいるかもしれないですね(笑)。まだまだここから頑張ってほしいです。

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挑戦といえば、新潟競馬では昼休みを長くする取り組みが行われていますね。海外のように午後だけレースをして、開催場所や日でレース数を調整するのも手かなと今回の取り組みから感じています。そんな挑戦を続ける新潟競馬場では日曜日7RにレパードSが行われます。名馬を出すレースだけに注目しています。

注目はミッキーファイトになります。今回は負けられない組み合わせで、戸崎君が夏を得意ということもあります。そこに待ったをかけたいのがソニックスターでしょうね。こちらも非凡な勝ち方に見えますし、復帰した川田君も身体が馴染んでくる頃かと思いますから。今週もお昼休みにはパドックを解放するようなので、是非とも競馬場に遊びに来てください!