皆様、こんにちは!長引く風邪に喉をやられて声がほとんど出なくなってしまいました。また、この風邪のおかげか少し痩せたと言われて、たまには風邪も悪くないなとプラスに捉えるようにしました。当たり前な正常がどれだけ素晴らしいかを分からせてくれる風邪に感謝を感じつつ、早く治ってほしいと願っています(笑)。

class=

それでは競馬の話をしましょう。まずは調教師リーディング争いが面白くなってきています。トップに須貝厩舎、2位に杉山晴厩舎、続いて矢作厩舎、友道厩舎と2勝差の中でひしめき合っています。どの厩舎もまだまだいい馬がいそうですし、最後の最後までリーディング争いが続くと思います。こちらの戦いから目が離せません!

先週は京都競馬場で阪神ジュベナイルFが行われ、勝利したのは岩田望君とアルマヴェローチェのコンビでした。岩田望君といえば京都XXや小倉XXといった競馬場の地名が入った重賞をよく勝つイメージだったため、初G1はここになるのでは?と思っていると、まさに!でした。直前に降った雨や馬場も味方となり、素晴らしい初G1勝利を挙げました。

他の騎手よりも恵まれた環境にいた彼がフランスへ渡り、言葉も通じない、移動は自分で長時間運転をする過酷さを経験し、今までになかった考えや気持ちを手に入れたからこその勝利だったと思います。6年目でというのは早い気がしますが、同期2人がG1を勝っていることから悔しい思いをしていたはず。まさにゴールデンエイジの勝ち頭として忘れられない勝利になったと思います。望み続けた未来を手にした瞬間でした。

class=

今週は朝日杯フューチュリティSが行われます。荒れに荒れている京都の馬場を味方に付けるのはどの馬か、非常に難しいレースになると思います。その中でも本命はミュージアムマイルになるのではないでしょうか。鞍上(C.デムーロ)人気も上乗せされるでしょうし、勝っても不思議ではない一頭です。

そこに対抗してくるのがアルテヴェローチェトータルクラリティパンジャタワーになってきそうです。馬場適性が重要になるだけに予想は難しいですが、高配当を望み、的中馬券を掴みましょう!