外枠有利の新潟直線1000mで最内枠から内ラチ沿いを通って勝利するなど、その大胆な騎乗に注目度が
日増しにアップしている永島まなみ騎手が、騎乗論から日常まで余すことなく語りつくします!
まなみ騎手が名付け親に!個性豊かな自厩舎の三人娘と大舞台を目指す
2024/5/24(金)
先週の新潟競馬は2着が最高と、惜しくも勝利ならず。悔しい週末となったまなみ騎手は、今週末京都競馬で12鞍に騎乗。そのうち5頭が自厩舎・高橋康之厩舎の所属馬と、いつも以上に力の入る週末となりそうです。好きなお菓子の話から、初めて名付け親になった話、高橋康之厩舎の個性豊かな三人娘の話まで、今週も盛りだくさんでお届けします!
先週末の競馬の悔しい気持ちをバネに次の開催へ
——先週の新潟開催は惜しくも白星に手が届かず、悔しい週末となりましたね…。
19頭とたくさん乗せていただいたのですが、いい結果が出せず悔しいです…。
——最も惜しかったと言えそうな土曜の新潟6R・3歳未勝利のスターゲットは果敢に逃げたものの、2番手の馬に交わされ2着。3着馬とは4馬身差つけただけに相手が悪かったですね。
そうですね、スタートも良かったので逃げたのですが、終始右に張り気味で物見をするところがありました。折り合いは本当に問題なかったものの、追って切れるかというとそういうタイプでもなくジリっぽい子なので、最後コニー(西塚洸二騎手、1着メイショウフウドウ)にやられてしまいました。
——確かにパトロールビデオからも張る様子が確認できます。
向正面入った時も直線向いた時も右に張っていました。今まで逃げたことがなかったので、馬自身の戸惑いもあったと思います。そういう部分も私が制御できていればもう少し差は詰められたと思います。
※PN.leyさんご提供
——一つ気になったのですが、スターゲットが直線でずっと舌を出しながら走っていました。舌を出しながら走るのは競走に影響はないのでしょうか?
馬それぞれだと思います。癖になって出している子もいれば、集中していない子もいるので一概に言えないところはありますね。今回はフワフワしたり集中力に欠けるところがあったので、そちらかもしれません。
——3着馬にはしっかり着差をつけているだけに、勝ち上がりは近そうですね。
そうですね、力はある子だと思いますし、北海道に行くようなので頑張ってほしいです。
——同じく土曜、2R・3歳未勝利のダイシンサンディーは3番人気に推されたものの、先行できずという結果でした。やはり敗因はスタートの出遅れでしょうか。
前走2着になった時は落ち着いていたのですが、そこまで間隔が開いてなかった影響か、跨った時からかなりイレ込んでいて、ゲートの中でも立ち上がったりするところがありました。
ダイシンサンディーに騎乗したまなみ騎手 ※PN.leyさんご提供
それでもスタートを決めないといけないのですが、うまく出すことができず、砂を被って高脚を使ったりしてしまい流れに乗れませんでした。前走2着に来た時のようなレースができれば力は出してくれると思います。
——上位人気に推されていたといえば、日曜の3R・3歳未勝利で1番人気に推されていたラキアレクサンダー、こちらも近走ほど前に行けませんでしたね。
硬いところがあるとお聞きしていて、連闘もあって硬いという印象はありました。ほぐしていけば気にならないだったのですが、いつも2、3番手から競馬している馬がスタートしてからそこまで進まず、砂を被ってしまってスムーズに運べませんでした。最後は脚を使ってくれたのですが…。
——新潟の1800mより、もう少し広いコースやより長めの距離のほうが良さそうなタイプでしょうか?
新潟の1800mでも三浦(皇成)さんが乗って2着に来ていますし、小回りでも対応してくれる子だと思います!
PN.leyさんご提供
——レース後まなみ騎手が「元々硬いと聞いていて返し馬では硬さを感じましたが、ほぐせば気にならない程度でした」と話されていました。返し馬で硬さがほぐれるとは聞きますが、硬いとレースにどのような影響が出るのか伺いたいです。
硬いと体が使いづらく、ゲートを出てから行き脚が付きづらいのはあります。走りが嵌まらないと最後エンジンは掛かってこないので、硬さがあるとそういった部分で最後しんどくなるところはありますね。
——先週末の話ではないのですが、昨日木曜、園田の交流戦・由良川特別でナオミニデレデレヤに騎乗され、中団追走からよく伸びたものの最後は4着という結果でした。
昨日が引退レースでした。元々ハミを噛むところがあるのですが、1870mの今回はだいぶ我慢してくれましたね。ただ勝った裕一郎(柴田裕一郎騎手、アナザーエース)が淡々と逃げていて、その差を埋められませんでした。
——その馬名から話題になることも多かったナオミニデレデレヤ、今回が引退レースだったんですね。
そうなんです、長い間ずっと頑張ってくれました。
自厩舎の馬で勝利しお世話になった方への恩返しを
——今週末は京都競馬で土曜6鞍、日曜6鞍の計12鞍に騎乗されます。いつものように調教、実戦で騎乗経験のある馬を中心に伺いますが、土曜の5R・3歳未勝利でデビューするサトノクロシェットは今週の坂路での最終追い切りに騎乗されました。
追い切りに乗せていただきました。デビュー戦になりますが、跳びも綺麗で行きっぷりもいい子です。1週前追い切りもラスト1F12.2で動いたと助手さんからもお聞きしていますし、能力はあると思います。既走馬相手がどうかですが、うまくレースの流れに乗っけていければですね。
サトノクロシェットの追い切りに騎乗するまなみ騎手
——当コラムでもお馴染み、6R・4歳上1勝クラスの自厩舎トーホウキザンはこれが11度目の騎乗となります。こちらも今週の最終追い切りに騎乗されていますね。
前走でゲート再試験になってしまったので、今週再試験を受けました。目隠しをすればしっかりゲートに入ってくれるので、あとはレースでどうなるか…。この馬にとって京都は一番合っていると思いますし、ゲートの中でイレ込み過ぎず、落ち着いて臨めればです。
——最終追い切りの場所が栗東のEコースだったのは、ゲートの再試験があったからなのですね。
そうなんです、ゲートの入りが悪いので一度ゲートに入れて出してから、またすぐ止めてもう一度ゲートを確認して、そのままEコースで追い切りとなりました。
——続く7R・4歳上1勝クラスも自厩舎セブンスストリートに騎乗されます。転入初戦の前走福島1700m戦はまなみ騎手を背に惜しい3着でした。
転厩初戦でもしっかり走ってくれたのですが、最後かなり右にモタれてしまうところがありました。調教に乗ってくださっている助手さんからは、「以前よりだいぶ行きっぷりが良くなっている」とお聞きしています。
競馬に行けば折り合いも問題ないタイプですし、状態は変わらずきていると思うので、距離も1800mに延びる分前走のように前半じっくり脚を溜めて運びたいです。
——土曜日はもう1頭、自厩舎所属馬とコンビを組まれます。12R・4歳上2勝クラスのトーホウフランゴは11度目のコンビです。
最近ずっと(団野)大成さんが乗ってくださって、ポジションを取って我慢する競馬を教えてくださっています。今回も同じような形で運びたいのですが、枠を見たら8枠17番と外から2番目で…。外を回すとしんどくなりそうなので、この枠からなるべくうまく、ロスなく運びたいですね。
トーホウフランゴとまなみ騎手 ※まなみ騎手ご提供
——1400mに距離を延ばしてから5着、4着、4着と惜しい競馬が続いていますね。
大成さんはこの距離のほうが合うとおっしゃっていました。フランゴ自身1200mで勝っている馬ですが、大成さんが我慢することを教えてくださっているのでじっくり溜めて運びたいです。
特徴的な流星を持つトーホウフランゴ ※まなみ騎手ご提供
——日曜に話を移しまして、1R・3歳未勝利のオテンバムスメは中1週での騎乗となります。名前の通りちょっとおてんばなところがあると伺っていますが、今回も折り合い、スタートが鍵になりそうでしょうか。
そうですね、ガムシャラに走るところがあるので、どうにか折り合いをつけらればというところだと思います。我慢してくれれば京都の広いコースでも走ってくれると思いますし、力はこのクラスでも上位だと思います。
——デビュー2戦目となる3R・3歳未勝利のオーサムユニバンスは先週の坂路での追い切りで騎乗されていますね。
追い切りに乗せていただいたのですが、かなり行きっぷりも良く、しっかり走ってくれました。ただ追い切りに乗った感じ、段階的にギアが上がるというよりも一気にギアが入る感じの子でしたね。
前走デビュー戦で(武)豊さんが乗られた時はゲートもゆっくり目だったので、2戦目でうまく流れに乗せて、あまりガツンと行き過ぎないよう段階的にスピードを上げられればもう少しやれていい子だと思います。
PN.leyさんご提供
——5R・3歳未勝利は自厩舎のペイシャラブリーに3走ぶりに騎乗されます。
ラブリーは使い詰めたほうがゲートをポンと出てくれる子なので、使った上積みでもう少しポジションを取って粘れたらと思います。状態は変わらず来ていると感じています。
——続く6R・3歳1勝クラスも自厩舎のディーノサンライズと挑まれます。先週追い切りに騎乗されていますが、感触はいかがでしたでしょうか。
元々ガツンと行くところがある子ですが、かなりいい時計で走ってしまいました…。前走東京で乗った時は差す競馬で終い脚をジリジリ使ってくれたので、馬がその形を覚えてくれていればというところです。京都のこの舞台は勝っている子ですし、舞台は合っていると思います。
——今週は自厩舎の馬たちとのコンビが多いですね。
そうですね、今週自厩舎から5頭出走して、全部乗せていただけるんです。色々な厩舎の方々にもお世話になっているのですが、自厩舎の方々には一番お世話になっていますし、私が何で返せるかというとやはり結果で返すのが一番だと思っています。乗せていただける以上頑張りたいです!
初めて名付け親に!個性豊かな高橋康之厩舎の三人娘
——先週まなみ騎手が競馬新聞を広げている姿を公開したところ、読者の方から「貫禄がある…!」というご感想をいただきました。
ハハハ(笑)、まさか撮られているとは思わなかったです(笑)
——調整ルームに入る前に競馬新聞とお菓子を買っていくというお話もしていただきましたが、ペンネーム・東山の懐さんから関連質問をいただいています。「いつも楽しくコラムを拝読しております!コラムの中で"金曜日にコンビニでお菓子や新聞などのお買い物をしてから調整ルームに入る"とありましたが、皆さんたくさん買い込んで調整ルームに入られるものなのでしょうか?」というご質問をいただきました。分かる範囲でいいので教えていただけるとありがたいです。
人それぞれではあると思いますが、開催中は外に出られませんし、調整ルームでもお菓子を置いているところはあるにはあるのですが、自分好みのお菓子がない時もあるので、皆さん入る前に結構買われていると思います!
——東山の懐さんは「過去に栗東の某ベテラン騎手H.Mさんが"調整ルームには大量にお菓子を持って行く"とおっしゃっていたようで、まなみ騎手もたくさんお菓子を買ってH.Mさんみたいに過ごされているのか気になりました」とのことです。どの幸英明騎手か私も分かりかねますが、実際大量に持ち込まれているのでしょうか。
H.Mさん…同期の松本大輝じゃないんですね(笑)。松本くんもそんなに食べてるイメージはないですが、幸さんが調整ルームでお菓子を食べている姿は見たことないですね…。
あと幸さんは本当にいい人なんです。仏といいますか、めちゃくちゃ優しくて、紳士で、本当に神様みたいな方です。
"神様みたいな方" 幸英明騎手
——このお話は幸騎手のファンの方も喜ばれるかと思います。ちなみにまなみ騎手の最近のお気に入りのお菓子などがあれば聞いてみたいです。
私、イチゴが好きなんですけれど、イチゴ系のお菓子でグミやアポロチョコが好きなんです。ポテトチップスとかは食べないんですが、競馬終わりにクッキーとかアポロチョコはよく食べますね。
あとお恥ずかしいんですが、アンパンマンチョコも好きで、イチゴ味のドキンちゃんやあかちゃんまんのチョコはよく食べます…(笑)
——アンパンマンチョコを食べているまなみ騎手が田口貫太騎手に「そんなに食べてるとイチゴになりますよ」と言われている光景が容易に想像できます。
言われます、言われます(笑)。年明けの京都でちょうど私がアンパンマンチョコを食べていたら、「また食べてるぅ」って言われました…。
自宅に常備されているまなみ騎手のおやつ
※まなみ騎手ご提供
——このコラムを読んでくれている方が。ウィナーズサークルでアンパンマンチョコをプレゼントしてくれるかもしれませんね。
もうめちゃくちゃ嬉しいです、食べます(笑)
——さて、今週ですが、今話題のマナミン…の話は来週お聞きするとして、もう1頭の2歳牝馬のお話を伺おうと思います。自厩舎・高橋康之厩舎にミスターメロディ産駒のスリールミニョンという女の子がいるとお聞きしました。かわいいお名前です。名付け親の方がどなたか、まなみ騎手はご存知でしょうか。
…私が付けました(笑)
——振りが雑ですいません…。ペンネーム・やとさんから「スリールミニョンという素敵なお名前ですが、どのような経緯でまなみ騎手が名づけをすることになったのでしょうか?」とご質問をいただきました。
オーナーさんがマナミンと同じ福盛さんなんですが、(高橋康之)先生が福盛さんと先日行われたブリーズアップセールに行かれて、牝馬を購入してくださったんです。その時(私が)名前を決めていいよと福盛オーナーが言ってくださったようで、先生から「名前を考えてください」と連絡をいただきました。
——以前から購入したら名前を決めていいよ、という話になっていたわけではないのですね。
そうなんです、購入が決まってから話が進んだので、私もどうしよう…と(笑)。
洗い場でくつろぐスリールミニョン ※まなみ騎手ご提供
——スリールミニョン、フランス語で"かわいい笑顔"という意味ですが、名前に込めた意味を伺いたいです。
まず牝馬と聞いていたので、そこから色々案を出して何にしようと思っていたのですが、皆さんが名づけられた馬名を見ると海外の言葉のものがオシャレでいいかなと思って…。
——すると最初からフランス語で付けられるイメージではなかったのですね。
そうですね。私、本当こういうセンスがないので(笑)、厩舎スタッフの方と何がいいですかねー…とずっと話していて、結構色々候補は上がりました。
——バレットを務められているお姉さんのみなみさんともご相談されたのですか?
これが全然で、ブリーズアップセールの購買馬は次の日に厩舎に入ってくるので、書類を用意する時間もあることから早く考えないといけない分、助手さんと必死に考えました…。
——ちなみに他の候補はどんな名前だったのでしょうか。
私がイチゴ好きなので"ストロベリーギフト"、"ストロベリータイム"…。あとは福盛さんがマナミンなどオシャレでかわいらしい馬名を付けられるので、助手さんとひねって"イツカアエタラ"とか、そういう候補もあげましたね。ただ一番最初に先生に送ったスリールミニョンが採用になったんです。
イツカアエタラの可能性もあったスリールミニョン
※まなみ騎手ご提供
——"ミニョン"となると自厩舎にはハクサンミニョンさんもいるだけに、今後は呼び方を考えないといけなさそうですね。
そうなんです、しかもスリールミニョンだけでなく、今年はターファイトクラブさんからもう1頭ミニョンが入ってくるので、自厩舎に3頭"ミニョン"がいるんです。呼び方、考えます。
——さて、そんなスリールミニョンさんですが、先週も少し伺ったように少しヤンチャだとか…?
そうですね、私はまだまったく跨っていないのですが、スリールミニョンの名前を一緒に考えてくれた攻め専の方が乗ってくださっていて、本当に2歳牝馬らしい、ヤンチャなところがある子のようです。
——話題のマナミンとは少し性格の違う女の子のようですね。
全然違う性格ですね。マナミンはすごくおとなしいんです。私はマナミンと違って全然従順じゃないのですが…(笑)
順調に調整されるマナミン
——スリールミニョンは現在放牧中だとか?
今放牧中ですね。夏競馬くらいになるのではないでしょうか。
——余談ですが、自厩舎・高橋康之厩舎には現在もう1頭、サニーサルサというマインドユアビスケッツ産駒の女の子も入厩しているようですが、こちらはどんな女の子なのでしょうか。
サルサはちょっとゲートでうるさいところがあった子で、ゲートで縛ったことによって全体的におとなしくなったのですが、いい意味で自分を持っているというか、我が強いところがあります。
ただ走り出すと本当にいい走りを見せてくれるんです。今週の追い切りもマナミンと併せたのですがキレッキレの走りを見せてくれました。デビュー戦に乗せていただけるので。私の中では今からかなり楽しみです。
——ちなみにデビューの日はいつなのでしょうか?
サルサは6月1日土曜、京都の1600mでデビューの予定です。元々マナミンがこのレースでデビューして、サルサは翌日2日の1400mでデビューする予定だったのですが、入れ替えて、マナミンが2日日曜の1400mデビューになります。
6月2日デビュー予定のマナミン
——高橋康之厩舎の2歳牝馬三人娘、楽しみですね。
そうですね、自厩舎の社台さんの馬ではカネフラでも勝たせていただいているので、うまく新馬勝ちして上を目指したいです!
——マナミンのお話を聞きたいというメッセージを多数いただいておりますので、来週は"マナミン特集"を予定しております。
はい、お願いします!
——最後になりますが、今週は日本ダービーです。あくまで注目ではなく、"応援"している馬がいれば伺いたいです。
ジャスティンミラノも応援していますが、豊さんのシュガークンですね。私が好きなのは豊さんが乗って勝ったキズナのダービーなので。
——ダービーの後は「まなみんが乗る姿を見たい」という声も多く届いた目黒記念が控えています。
※目黒記念への想いをしたためた回はこちら
そうですね、いつか目黒記念にも乗せていただけるよう頑張ります!
——来週もよろしくお願いいたします!
よろしくお願いします!
※現地写真が不足している中、ご協力いただいたPN.leyさん、お写真のご協力大変助かりました、ありがとうございます!
仲良しのトーホウフランゴとまなみ騎手 ※まなみ騎手ご提供
いつも永島まなみ騎手コラム"まなみの学び"をご覧いただきありがとうございます!コラム開始9カ月、ここまでまなみ騎手に色々な質問に答えていただきました。
"ファンの皆様と共に歩む"コラムとして、これからもファンの皆様の質問を幅広く頂戴し、ご本人に聞いていこうと思っております。
競馬に関すること、そして日常生活について、永島まなみ騎手にこれだけは聞いてみたい!ということをぜひご応募ください。頂いたご質問、メッセージは上記のようにご本人に届けさせていただきます。
すべてのご応募はメールにて受け付けております。メールの件名に「まなみ騎手へ」、本文にお名前(ペンネーム)を記載の上、以下のアドレスまでご質問をお願いいたします。皆様ぜひご投稿よろしくお願いします!
manami_nagashima@keibalab.jp
プロフィール
永島 まなみ - Manami Nagashima
2002年10月27日生まれ、兵庫県出身。
父は兵庫競馬で数多くの重賞を制した永島太郎元騎手(現調教師)。父の背中を見てジョッキーを志し、幼少期から乗馬を始め、2018年に競馬学校騎手課程37期生として入学。2021年にジョッキーデビュー。
同年3月14日中京2Rでアクイールに騎乗し初勝利を挙げると、1年目はJRA7勝を挙げる。そして2年目の22年に3倍となるJRA21勝を挙げ躍進。外枠有利が定説の新潟直線1000mで、セルレアを内ラチ沿いから勝利に導くなど大胆な騎乗も多く、ファンを魅了する騎乗に注目が集まっている。趣味は映画、ドラマ鑑賞、料理。好きな言葉は「一生懸命」。常に上を目指す期待のアスリート。