先週は京都で今年17勝目を挙げたまなみ騎手。日曜の落馬でケガが心配されたものの、今週末は無事騎乗を果たすことに。自厩舎の話題の新馬マナミンとコンビを結成します。"愛されキャラ"のマナミンの性格や新馬を考える上でのポイントまで、今週も盛りだくさんでお届けします!

マナミンデビュー!まなみんの感触は…

——先週はヒヤリとしました…。日曜の京都競馬、8R・4歳上2勝クラスのカリュウでスタート直後に落馬、動けず担架で運ばれるシーンがあっただけに、ファンの方も心配されていたと思います。

前に一度ゲートを出た直後に落馬した際は大丈夫だったのですが、今回は踏まれてしまって、起き上がろうと思ってもすぐに起き上がれませんでした…。時間が経てば大丈夫になりましたし、ご心配おかけしました。

——火曜の名古屋競馬で騎乗予定だったアルムラジャスタンは乗り替わりとなりましたが、その後のお身体の状態はいかがでしょう。

火曜の朝イチの調教に乗らせていただいたのですが、まだ万全な状態ではなく、ラジャスタンを管理されている平田(修)先生とも、万全な状態でもないのに競馬に乗るのは馬にもファンの方にも失礼という話になり、申し訳ありませんが騎手変更させていただきました。

——落馬関連について1つご質問がありました。ペンネーム・うぴころさんから「パトロールで動きがなかったので心配でしたが、10Rでアサヒをしっかり掲示板に持ってきて凄いなと思いました。落ち方によるかもしれませんが、落馬の直後はあまり動かないようにという指導があるのでしょうか?」というメッセージをいただきました。

落ちてすぐ動くなという指導はないですね。一周のレースならみんなすぐに回ってきますし、レースの邪魔になるので落ちてもすぐ動けるくらいのほうがもちろんいいです!

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——今週は無事に開催が終わることを願っております。さて今週末は土曜、日曜とも京都競馬で騎乗され、計10頭を予定されています。いつも通り実戦、追い切りで騎乗経験のある馬を中心にお聞きします。まずは土曜の6R・3歳上1勝クラスのシゲルオトヒメ、こちらは8度目の騎乗となりますね。

よく乗せていただいているのですが、この前乗せていいただいた時は以前ほど硬さはなかったものの、以前のほうが最後脚を使えていた印象がありました。今なら道中のポジションをもう少し取っていったほうがリカバリーできるかもしれません。

——9R・3歳上1勝クラスのシアープレジャーは2走前に騎乗されて以来2度目の騎乗となります。

普段は前前で競馬する子なのですが、私が乗せていただいた時は後ろからの競馬になってしまったんです。ただその時に終いはすごくいい脚で伸びてきてくれたので、この形で展開が嵌まればと思います。

——こちらも2度目の騎乗となります12R・3歳上2勝クラスのプリティインピンクは、今回が叩き2走目となりますね。

前走乗せていただいた時はスタートも速く、3、4コーナーもすごくいい手応えでした。それでも最後止まってしまって、距離が少し長い印象を受けました。ただ3、4コーナーの手応えは本当に良かったですし、一度叩いて良くなっていると思います。

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——日曜に話を移しまして、3R・3歳未勝利のオジョウは昨年12月のデビュー戦以来の騎乗となります。キャリア5戦目にして初のダート戦となりますが、いかがでしょう。

私が乗せていただいた時は結構テンションが高く、かなりイレ込みやすいところがありました。その分1400mは合っていると思いますし、ダートで違った面を見せてくれればですね。

——デビュー2戦目となる4R・3歳未勝利の自厩舎ハクサンダフネは今回芝に変わりますが、プラスに働きそうでしょうか?

前回はスタートしてから馬群についていかせることができず…。ワンペースなところがあるだけに、デビュー戦の時より前のポジションを取れればと思います。芝は問題ないです。

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デビュー2戦目に臨むハクサンダフネ ※まなみ騎手ご提供

——さて、話題となっている5R・2歳新馬のマナミンですが、性格面などは後程またじっくり伺うとして、こちらでは調教の動きなどについて伺いたいです。

一生懸命走ってくれるのですが、まだ非力なところがありますね。指示には従順ですし、気持ちがおっとりしているところがあるので、競馬を使っていってもう少し気が入ってくれればいいかなと思います。

——2歳新馬がスタートする週のデビューとなります。完成度という意味ではいかがでしょうか。

これからもっと良くなってくるタイプだと思います!

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馬房でのマナミン ※まなみ騎手ご提供

——当初は土曜の1600mを予定していたマナミンですが、距離が1400mとなる点はどうでしょう。

本来であれば距離は1800mなど長いほうがいいと思いますが、追い切りでは追って伸びるタイプでもなかったんです。

1600mになると一瞬の切れ味を求められてくるので、厩舎の皆さんと相談して、1400mで流れに乗せていく形のほうが今のマナミンには合うのではないかという話になり、1400mに変更していただきました。

——"今のマナミン"をまなみ騎手が語るのはなんだか不思議な感じがしますね。

そうですね、自分のことを語っているような気持ちになります(笑)

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おっとりしているマナミン ※まなみ騎手ご提供

——3走ぶりの騎乗となる7R・3歳上1勝クラスのテーオーダグラスは、再度の外回り芝1800mとなります。

京都で勝たせていただいた子です。追って伸びるタイプではないので、うまく前前で流れに乗れればというところだと思います。(西村)淳也さんが騎乗された時もそのような形で粘って3着に入っていたので。

——その西村騎手が乗った2走前のあやめ賞は3番手追走から3着となっていますが、逃げなくてもレースができるというタイプでしょうか?

必ずしも逃げないといけないというタイプではないですね。ただワンペースなのでなるべく前前で運んだほうがいいと思います。

——前走の新潟戦でまなみ騎手を背に豪快に差し切り勝ちを決めた京都9R・祇園特別のトーホウジュナールは昇級初戦となりますね。

前走はすごくいい脚で伸びてくれました。まだ内が綺麗な馬場という状況で後ろから行く馬だけにどうかですが、この馬らしいいい末脚を引き出せるよう頑張りたいです!

今年17勝目!見せ場タップリの安土城Sと"師匠"が制したダービー

——先週は落馬という事態もありましたが、忘れてはいけないのが土曜の京都3R・3歳未勝利のベレニーチェでの逃げ切り勝ちだと思います。おめでとうございます!

ありがとうございます!

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——デビューから12戦目にして初めての逃げ戦法となりましたが、まなみ騎手はレース前から逃げも想定されていたのでしょうか。

スタートは速い子という印象でしたが、逃げはまったく想定していませんでした…。武英智先生から「早めに抜け出すとソラを使う」と聞いていたんです。

それもあって誰かをマークしながら運ぼうと思っていたのですが、レース前に以前乗られていた岩田望来先輩にお話を伺ったところ「ワンペース気味だから行けるなら行ったほうがいいかも」とおっしゃっていて、スタートも速かったので逃げを選択しました。

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——早めに抜け出すとソラを使う馬で逃げると…

道中ずーっとフワフワしていました(笑)。意識が抜けないようにとずっと踏んでいく競馬になりましたね。

——その中で逃げ切り勝ちは立派な内容ですね。

そうですね、時計も悪くなかったですし、使い詰めの中よく頑張ってくれました!

——武英智厩舎所属馬ではこれが嬉しい初勝利となりました。レース後先生からは何か声を掛けられましたか?

先生も「ソラを使う馬で逃げていたから大丈夫かと思いながら見ていた…」とおっしゃっていました(笑)。先生には何度か乗せていただいて、今回もこうしてチャンスをいただけましたし、オーナーさんも来ていただいた中で勝てて良かったです。

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——同日の7R・4歳上1勝クラスのセブンスストリートは直線外から伸びて4着、スタートさえ決まれば…というところでしたか?

どうしても伸び上がるようにゲートを出てしまう子なのですが、私も馬のハミを当ててしまい、余計に流れに乗せてあげられませんでした。広い馬場もこなしてくれましたし、勝てる力がある子だと思います。

——まなみ騎手もレース後触れていましたが、前走の福島で見せていたモタれる面はだいぶ解消されていましたね。

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まったくなかったです!厩舎の方がしっかり修正してくださったのもあると思います。

——先週日曜に話を移しますし、1R・3歳未勝利のオテンバムスメはまなみ騎手がコラムで「どうにか折り合いをつけられれば…」とおっしゃっていましたが、前半から折り合いが大変そうでしたね…。

いつも以上にめちゃくちゃハミを噛んでしまって、そこで体力を消費してしまいました。それでも終い脚を使ってくれましたし、本当に能力はある馬だと思います。次が楽しみです。

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——見せ場タップリの内容だった10R・安土城Sのアサヒは、マクり気味に進出して、一瞬勝ったかと思わせるレース内容でした。

そうですね、元々ゲートでハミをさらって出遅れるところがあり、男馬らしい感じでオンオフが激しいところがあると金成先生から伺っていました。

ペースも遅かったですし、早めに動いていったところ思っていた以上にブリンカーも効いていて、結果論ではありますがもうワンテンポ待って動いても良かったかもしれません。それでも最後までしっかり走りきってくれました。

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——ペンネーム・leyさんからのご質問です。「アサヒは東スポ杯でイクイノックスの2着があったり、世代の中でも個人的に注目していたお馬さんでした。乗り味など実際にレースの中でまなみ騎手が感じたことを教えてほしいです」というメッセージをいただきました。

背中はすごく良く、本当に能力のある子だと感じました。ただレース前に先生から「かなり人を見るところがあります」と伺っていたんです。

馬が"この人なら大丈夫だ"と思ってしまうと人をナメるようなところがあると言いますか、そういうところがあるので「馬ではなく人が主導権を持つように」と伝えられていました。指示をあたえたらしっかり応えてくれましたし、力はあるので噛み合ってくればもっとやれると思います。

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——だいぶ行きっぷりが良く見えましたが、現状は1400mが合うという感じでしょうか?

そうですね、1400mが合いそうです!

——先週の話でもう一つ、日本ダービーが行われましたが、勝ったのはまなみ騎手の"師匠"のお一人、横山典弘騎手騎乗のダノンデサイルでしたね。

すごくカッコ良かったです…!

——ダービーを観られたまなみ騎手のご感想を伺いたいところです。

私も京都競馬場の検量室で見ていたのですが、内から1頭ピュっと伸びてきたところが本当にカッコ良かったです。

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そして皐月賞で競走除外になったことにも横山さんが触れていましたが、ジョッキーの判断で馬のその先の未来が変わってくるのだなと。改めてより細かい部分にも気づいていけるようになりたいなと思いました。

——検量室も沸いたのでは…?

みんな見てましたね、だいぶ沸きました。

——今週横山典弘騎手と何かお話はされたのでしょうか。

私がまだ調教を休んでいてお会いできていないのですが、お会いできたらダービーのお話は伺いたいです!

今回はマナミン特集!可愛い人気者の素顔

——先週のコラムも色々と反響をいただいております。「アンパンマンチョコ、私も好きです!」というメッセージもいただきました。アンパンマンチョコ友の会ができそうな勢いです。

めちゃくちゃ嬉しいです(笑)。友の会いいですね、私が先陣を切ります(笑)

——先週ベレニーチェで勝たれた時に、アンパンマンチョコをもらったりされたのでしょうか?

あのレースの後はオーナーさんも待っていただいていたので、早く切り上げさせていただいたのでなかったんです…。

——もう一つ反響が多かったのは、幸英明騎手のお話についてです。まなみ騎手が「幸さんは本当に神様みたいな方です」と先週おっしゃっていましたが、やはり幸騎手のファンの方はだいぶ喜ばれていました。

本当に仏さまのような方なんです!

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"まるで仏さま"の幸英明騎手

——ペンネーム・おはぎさんからのメッセージを紹介させていただきます。「幸騎手の大ファンです。まなみちゃんが本当にいい人とおっしゃっていて、涙が出るくらい嬉しかったです、ありがとうございます。質問なのですが、幸騎手のめちゃくちゃ優しいエピソードを教えていただけると嬉しいです」とのことでした。

幸さんは普段から雰囲気が優しいオーラに溢れているのてすが、以前乗っていた馬について話をしたりする際、嫌な顔一つせずにすごく細かく教えてくださるんです。こんなに優しい方が世界に存在するんだなと思います。本当に優しい方です。すごくカッコいいです。

——今日もまた幸騎手ファンが大変喜ばれるお話をありがとうございました。さて、今週ですが、やはり注目は話題のマナミンのデビューだと思われます。もう少し、マナミンのことを伺いたいのですが、以前コラムにてまなみ騎手は「堂々としていておとなしい」とおっしゃっていました。そのような2歳新馬は珍しいのでしょうか?

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基本トレセン初日とか初めての場所に来る2歳馬はチャカチャカしやすいんです。マナミンに関してはそういう部分を見せませんし、何度追い切ってもある意味おとなし過ぎるくらいおとなしいところがあります。まだ幼いので、そういう部分で気が入ってくればよりいいと思います。

——「気が入りやすいソアラの妹なので今後どうなるか」というお話も伺いましたが、テンション面は特に変わらずというところでしょうか。

そうですね、そこまで変わってないですね。ソアラに関しては札幌でデビューした時に担当さんが「パドックからかなり掛かって大変だった」っておっしゃっていましたが、マナミンはそういう部分がないんです。顔は似ているのですが、性格面では似てないです。

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——自厩舎のスタッフさんにもめちゃくちゃ可愛がられそうな性格ですね。

そうなんです、噛みもしないですし、おっとりしていてかわいらしいです!

——高橋厩舎の中で、馬のマナミンのほうが人気を集めないか心配です。

ワンチャンありますね、もう人のほうより馬のマナミンのほうが人気かもしれません…。

——調教でも何度も騎乗されていますが、乗っていると他厩舎の方やジョッキーの方から声を掛けられることもあるのでは…?

ありますあります、それこそこの前横山さんから「それマナミンか?」と言われましたし、色々な厩舎の方から声を掛けられます。すごく注目していただいているんだなと思います。

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——しかし性格面だけでなく、いただいた写真を見ていても本当にかわいらしい顔立ちをしていますよね。

そうなんです、キョトンとしているというか、お上品な雰囲気があって、すごくかわいい子なんです。つぶらな瞳がかわいいんです。

——以前まなみ騎手は"大の親友"である自厩舎のジャマンとよく遊んでいるとおっしゃっていました。マナミンは遊んでくれるタイプなのでしょうか?

マナミンは人懐っこいんで相手してくれます!ニンジンが大好きで、ごはんもしっかり食べる子です。私も結構食べるので一緒かもしれません(笑)

——新馬の話題に関連して、ペンネーム・やとさんから「新馬戦に乗る時は特にここに気を付けているなど、まなみ騎手なりのポイントはありますか?」というご質問をいただいています。

新馬戦はどのジョッキーもそうですが、普段よりアブミを長くして乗りますね。初めての場所で物見もするので。

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あとはどのレースでも審判台の前までは並足通過が基本なのですが、それを覚えさせるために返し馬に行くまでにみんなじっくり教え込みますね。新馬戦は大事な部分が多いです。馬のお勉強会みたいなものだと思います。

そういえば新馬戦は暗黙の了解というわけではないですが、返し馬で若手が前に行くという伝統みたいなものがあるんです。新馬戦の返し馬を見ていただくと、基本他馬を引き連れて歩いているのは若手だと思います。

——その伝統は初めて聞きました…。

私もデビューした後に先輩から教えていただきました。前に行くんやでと。もちろんうるさい馬などで無理に行けというわけではないですか、大体は若手が行くんです。

——知られていないお話をありがとうございます。よく"新馬戦は幼稚園の運動会"と聞きますが、実際そんな感じなのですか?

そうですね、みんな初めての場所でワチャワチャすることも多いです。

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——調教ではよく動けていても、初めての競馬場で走り方が変わったりして能力が出せない例は多いのでしょうか。

多いですね。新馬戦はゲートも大事だと思っていて、どれだけ能力があってもゲートで集中せずにスタートで出ていかないと流れに乗れませんし、能力があってもそういう部分が噛み合わずに新馬勝ちできないことはよくあると思います。

——ファンの皆さんは新馬戦を主に血統や調教の時計などをもとに予想されることが多いと思います。まなみ騎手から見て、新馬戦は"ココを見ておいたほうがいい"というポイントはありますか?

もちろん調教の動きは大事だと思いますが、ゲートの出ですね。競馬ブックなどだとゲートの出に印がついていたり、調教師の先生もゲートの速さについて言及されています。新馬戦は特にゲートからいかに流れに乗れるかが大事なので。

——ここまで新馬戦の話題に触れてきましたが、まなみ騎手にとって、"思い出の新馬戦"と呼べる新馬戦はありますか?

いい意味でも悪い意味でもやっぱりジャマンですね。新馬戦を勝たせてくれたのですが、もちろん勝って嬉しかったものの、結果論で言えばあの時番手で我慢をさせる競馬を教えることができていればなと思います。

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ジャマンで勝った"思い出の新馬戦"

あの時控える競馬を教えてあげられていれば、ジャマンのその後に繋がってきたんじゃないかと。新馬で逃げないほうがいいというわけではないですが、その馬の今後の形にも影響してきます。

新馬は今後に繋ぐ大事な一戦でもあると思うので、その馬のタイプを考えながらも、先を考えた戦法で競馬したほうがいいなとジャマンの新馬戦で教わりました。

——今週も役に立つ話を色々ありがとうございました。来週はデビューが1週遅くなったサニーサルサなど楽しみな新馬がいるようですね。またよろしくお願いいたします。

よろしくお願いします!

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いつも永島まなみ騎手コラム"まなみの学び"をご覧いただきありがとうございます!コラム開始9カ月、ここまでまなみ騎手に色々な質問に答えていただきました。

"ファンの皆様と共に歩む"コラムとして、これからもファンの皆様の質問を幅広く頂戴し、ご本人に聞いていこうと思っております。

競馬に関すること、そして日常生活について、永島まなみ騎手にこれだけは聞いてみたい!ということをぜひご応募ください。頂いたご質問、メッセージは上記のようにご本人に届けさせていただきます。

すべてのご応募はメールにて受け付けております。メールの件名に「まなみ騎手へ」、本文にお名前(ペンネーム)を記載の上、以下のアドレスまでご質問をお願いいたします。皆様ぜひご投稿よろしくお願いします!
manami_nagashima@keibalab.jp