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3位指名で思い入れの深いシーザリオ産駒が登場!

小:3位はアドマイヤビアンカ(牡、栗東・友道厩舎、父ハーツクライ)にしました。でも、上が走っちゃっているんですよね。自分は兄姉がソコソコ走っていて、弾けきっていない馬を狙いたいのですが、姉がダノンファンタジーで今年の3歳世代を賑わせました。そこはあまり好ましくないですけど、この世代はけっこうハーツクライがいいんじゃないかと自分では思っているので、ハーツ産駒を中心に狙っていきたいです。

聡:ダノンファンタジーの下ということはセレクトですか。

小:そうですね(2018年の1歳馬セールにおいて、2億3000万円で落札)。

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聡:ハーツクライ産駒は安定しているイメージがありますよね。第3位はファーストフォリオ(牝、栗東・角居厩舎、父キングカメハメハ)。シーザリオが母です。今までシーザリオ産駒で須貝厩舎はなかったと思いますけどね。

森:そこは出資されたのですか?

聡:買えていないです。去年は出資できていないので、今年は好きな馬を選んで、本気モードのPOGです。ノーザンファームでは、大体1歳の11月くらいから坂路に入るのですが、6月14日にまだ早来にいて、本州の方には来ていないんですよね。馬体重が430キロとちょっと軽いんですよ。そこは気になりますが、血統的には申し分ないし、裏付けも一杯あるので、デビューは遅くなるかもしれないですけど、期待を込めて、もう1回シーザリオの産駒に頑張って欲しいと思います。

森:僕は初めてシーザリオへの出資を止めました。トゥエルフスナイトからずっと出資を続けてきたのですが、今年の代のファーストフォリオから出資を止めたので、走られたら悔しいのは悔しいですけど…。

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大:ちなみに名前の由来はなんですか。

森:どうでしたかね~。多分、兄姉同様、シェイクスピアの物語の中の引用ではないでしょうか(その通りでした)。

大:格好いいじゃないですか。

森:確かに。シーザリオ産駒は牝馬がなかなか走っていないですからね。この血統を熟知している角居さんを辞められるので。1頭だけ石坂厩舎にいたクローディオがあまり良くなくて、それが何故かは分からないですけど、ちょっと引っ掛かるところがありましたからね。見送って走られたら悔しいけど、(走ったら)嬉しいのは嬉しいですけどね。

聡:とは言え、ロードカナロア産駒だけど、サートゥルナーリアが集大成という気はするけどね。

森:キンカメ系は相性がいいですから、楽しみですね。これは血統の裏付けもあるので、外しはしないと思うので。全く同じ血統のシーリアが1勝して、この前、久々に走って、500万でもいきなり3着に来ているので、力はある血統だしね。

聡:ロザリンドもキンカメですよね。

森:シンボリクリスエスですね。全くダメでしたけどね。(初仔の)アーデンフォレストはケガしちゃったけど、勝っているのでね。

聡:ロザリンドのデビュー戦は上から下まで全部◎の本命で、単勝は2倍を切るかという感じでしたけど、2ケタ着順でしたからね。

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大:僕はアジャストザルート(牡、栗東・池添学厩舎、父ジャスタウェイ)です。社台レースホースの馬で、動きはいいらしいです。ホームページのコメントでは「なかなか素質がある」ということですね。この馬ももうゲートを受かっているのかな。中京の早めを、ということになっていると思います。頑張ってくれるといいですね。

森:僕の3位はスカイグルーヴ(牝、美浦・木村厩舎、父エピファネイア)です。これはシルクですね。お母さんがオープン馬のアドマイヤセプターで、オープン馬とエピファネイアの組み合わせ。しかも関東リーディングの木村哲也厩舎に入って、(募集聡額)3500万と非常にお手頃価格でした。先程の藤原厩舎じゃないですけど、やっぱりクラブの期待されている馬は、いい厩舎に割り振っているのだろうな、という勝手な推測の元、木村厩舎に入れているシルクの馬は期待されているのかなという観点からこの馬を選びました。

過去に木村厩舎に入っているクラブの馬で言うと、ステルヴィオやゼーヴィント、プリモシーンですね。全部そんなに高馬じゃないのですが、キッチリ重賞を勝たせたり、G1を勝たせたりしている実績もあり、この馬もそれに続いて欲しいなというところで、3位指名にしております。5、4、3位とエピファネイア産駒ですけど、その中でも期待の1頭ですね。

小:出資はされたわけですね。

森:はい!買いましたね。

大和屋さんがまさか?のハービンジャー産駒を出資&指名!
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