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プリンシパルSに出走するホワイトピルグリム(牡3、栗東・鮫島厩舎)は京都新聞杯にも登録をしていたが、そちらを見送ってここで権利を穫る構えだ。
「輸送もあるから追いきりはサーッとで十分。馬体に実が入ってこれまで使った中では一番充実している。差す競馬も板に付いてきたようだし、脚質からも東京の馬場は合う気はしている。ジョッキー(赤木騎手)も楽しみにしているようなのでこちらも期待はしているよ」と寺井助手の表情は明るい。

また、オアシスSで4連勝を狙うのがゼンノパルテノン(牡6、栗東・松永昌厩舎)。
当初はかきつばた記念を視野に入れて調整をしていたが、賞金面で除外だったため一旦放牧に出した後はここを目標に切り替えた。
「動きを見てもわかるように好調だよ。ここに来て一皮剥けた印象だし、東京ダ1600mも大丈夫。トップハンデでも期待は大きいよ」と松永昌師は自信の表情。
今の勢いならまだまだ連勝記録を伸ばしそうだ。