【ユングフラウ賞】転厩初戦のアスカリーブルが快勝

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南関東移籍後2勝目を挙げたアスカリーブル

2012年2月22日(水)、浦和競馬場で行われた南関東重賞・第4回 ユングフラウ賞(S2)(桜花賞トライアル)(3歳牝、別定(重賞競走)、1着賞金:1,200万円、ダート1,400m)は、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・アスカリーブル(牝3、船橋・川島正厩舎)が南関東重賞初制覇。勝ちタイムは1:30.2(良)。

2着には4番人気・レイモニ(牝3、川崎・池田孝厩舎)、3着には3番人気・リカチャンス(牝3、船橋・矢野義厩舎)がそれぞれ入っている。

なお、3着までの各馬に3月23日(水)に行われる浦和の桜花賞(S1)への優先出走権が与えられる。

勝ったアスカリーブルは昨夏に園田デビューすると、4戦4勝の実績を引っ提げて、大井へ移籍。転入後は相手にも恵まれず、ここ3戦は勝ち星から見放されていたが、前走後に船橋の名門・川島正行厩舎へ転厩。移籍緒戦を見事、重賞制覇で飾った。
馬主は坂本敏浩氏、生産者は高山牧場。戸崎圭太騎手の重賞勝利は今年2勝目。

アスカリーブル
(牝3、船橋・川島正厩舎)
父:ブラックタキシード
母:ステキナデアイ
母父:ホワイトマズル
地方通算9戦6勝


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