【アーリントンC】チャンピオンヤマト「マイルまで持つ」

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22日、土曜阪神11レース・アーリントンカップ(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、2歳500万下(中山・ダート1200)1着のチャンピオンヤマト(牡3、美浦・谷原厩舎)は、助手を背に北Cコースで追われ、5F67.0-51.5-37.9-12.4をマークした。

追い切りに関して、谷原助手
「実戦を想定して、先行する形の追い切りをしました。先を考えての仕上げですが、力は出せる状態だと思います」とコメント。

「前走は、番手に控えて競馬が出来たのは良かったですね。中間は放牧に出さず厩舎に置いて、折り合いがつくように調整を進めてきました。距離はマイルまではもつと思っています。
前々走のくるみ賞を使って4着でしたが、スムーズならもっとやれたと思いますし、芝に関しては大丈夫だと思います。体は増えていますが、輸送もありますし、ちょうど良いでしょう。ここで良いレースが出来れば、NHKマイルカップに行けると思いますし、楽しみにしています」と意欲を見せる。