【アーリントンC】ジャスタウェイが待望の重賞初制覇!

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12年2月25日(土)、1回阪神1日目11Rで第21回 アーリントンカップ(GⅢ)(芝1600m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の2番人気・ジャスタウェイが優勝。先に抜け出したオリービンを大外から豪快に脚を伸ばし、差し切り勝ちを決めた。勝ちタイムは1:36.3(良)。

2着には1/2馬身差で3番人気・オリービン(牡3、栗東・橋口厩舎)、3着には6番人気・アルキメデス(牡3、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。

勝ったジャスタウェイは半姉に一昨年の北九州記念で2着のスカイノダンがいる血統で、一昨年のセレクトセールにおいて、1,260万円で購入された素質馬。 昨年7月の新馬戦で5馬身差の圧勝をみせると、続く、新潟2歳Sで2着に好走。その後の重賞2戦では4着続きだったが、見事、重賞初勝利となった。 馬主は大和屋 暁氏、生産者は浦河の(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「その道」。

管理する須貝尚介調教師は先日の共同通信杯を制したゴールドシップに続いて、重賞2勝目。なお、ジャスタウェイを担当する榎本優也調教助手は 競馬ラボの人気コンテンツ「トレセンLIVE!」でコラムを担当している。

なお、ジャスタウェイは馬主の大和屋暁氏が、アニメ「銀魂」の脚本家でもあり、同アニメの登場キャラクター名からつけられた馬名。

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ジャスタウェイ
(牡3、栗東・須貝厩舎)
父:ハーツクライ
母:シビル
母父:Wild Again
通算成績:5戦2勝

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「トレセンLIVE!!」榎本助手コラム



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