【中山記念】フェデラリストがGI馬斬りで重賞連勝!

トピックス

12年2月26日(日)、2回中山2日目11Rで第86回中山記念(GⅡ)(芝1800m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の3番人気・フェデラリストが優勝。勝ちタイムは1.47.3(重)。

3/4馬身差の2着には逃げ粘った7番人気・シルポート(牡7、栗東・西園厩舎)、そこから4馬身離れた3着に4番人気・リアルインパクト(牡4、美浦・堀厩舎)が続いて入線。単勝オッズ1.9倍と断然の支持を集めたトゥザグローリーは後方追走から伸びを欠き、10着に敗れている。

勝ったフェデラリストは母がG12勝馬ダンスパートナー、一族にもG1ホースがズラリと並ぶ超良血馬。10年3月に松田国厩舎からデビューするも右前脚の剥離骨折を発症。一旦は地方へと転出されたが、昨年5月に田中剛厩舎に再転入。そこから僅か6戦で中山金杯を制すると、連勝で重賞2勝目をマークした。馬主は有限会社 社台レースホース、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「連邦主義者」。社台サラブレッドクラブでの募集総額は8000万円。

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

フェデラリスト
(牡5、美浦・田中剛厩舎)
父:Empire Maker
母:ダンスパートナー
母父:サンデーサイレンス
通算成績:10戦7勝
その他の重賞勝利:
12年日刊スポ賞中山金杯(G3)


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。