ニシオドリームなど≪中山9~10R≫レース後のコメント(2/26)

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12年2月26日(日)、2回中山2日目9Rで潮来特別(芝2500m)が行なわれ、丸田 恭介騎手騎乗の4番人気・スーサングレート(牡4、栗東・鈴木厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:35.3(重)。

2着には5馬身差で7番人気・レオプログレス(牡7、美浦・木村厩舎)、3着には10番人気・ホウショウアマネ(牝7、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたルイーザシアターは4着に敗れた。

1着 スーサングレート(丸田騎手)
「すんなりとハナヘ。絶好のペースでしたし、道中はリズム良く運べました。最後まで楽でしたよ。自分のかたちに持ち込めれば、本当に渋太いですね」

4着 ルイーザシアター(内田博騎手)
「馬を気にするところがあり、スムーズに加速できなかった。きょうは内枠も災い。気分良く進めたら、伸びも違うんだけど」

5着 ミッションモード(後藤騎手)
「道中も流れているんだど、後ろからでは脚を使えない馬場状態。それに、前へ行っている時と雰囲気が違い、並んだところで止ってしまう。1頭でスイスイ走らせたほうがいいね」

6着 ジェイケイラン(北村宏騎手)
「ダッシュが付かず、流れに乗れなかった」

10着 ヒールゼアハーツ(福永騎手)
「道悪はダメ。返し馬からのめっていた。ポジションは良く、向正面から差を詰めていこうと思ったけど、動けなかったよ」

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10RでブラッドストーンS(ダ1200m)が行なわれ、高橋 亮騎手騎乗の1番人気・ニシオドリーム(牡4、栗東・高橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.9(不)。

2着にはクビ差で11番人気・カフェマーシャル(牡6、美浦・松山厩舎)、3着には2番人気・ダンシングマオ(牝5、美浦・坂本厩舎)が続いて入線した。

1着 ニシオドリーム(高橋亮騎手)
「前走で控える競馬にメドが立ち、ここにつなげることができた。4コーナー手前で一瞬、手応えが悪くなったけど、気合いを付けたら上がっていった。直線は前が詰る苦しい場面があったが、外へ出したらいい脚を使ってくれたね。自分のことだけでなく、教えたことが実を結び、ほんまうれしい勝利。ガッツポーズは自然と出たよ。ジョッキーとしては最高の締めくくり。このレースへは抽選に通る幸運にも恵まれた。わざわざ家族(直美夫人と長女の4歳になる奈々華ちゃん、2歳の双子、美貴ちゃん、咲貴ちゃん)も応援に来てくれたなか、結果が良かった。調教師になったら、こんな走る馬を育てたいね」

2着 カフェマーシャル(後藤騎手)
「具合が良かったので、強気に攻めた。体力勝負に持ち込み、あと一歩のところまでがんばっている。きょうは勝ち馬が強かったよ」

3着 ダンシングマオ(北村宏騎手)
「厳しい展開となったが、最後まで気持ちを切らさずに走ってくれた。よくがんばっているよ」

8着 ウララカ(松岡騎手)
「ゲートがすべて。スタート直後に挟まり、手綱を引く不利があった」

11着 ガンドッグ(蛯名騎手)
「心と体が空回り。まっすぐに走れず、躓きそうになった」

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