【中山記念】グローリー「全然動けなかった」

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既にドバイシーマクラシックの招待を受諾し、前哨戦として中山記念に出走したトゥザグローリー。
昨年、この中山記念をステップに同世代のヴィクトワールピサがドバイWCを制覇。昨年の再現を期待するが如く、単勝1.9倍の支持を受けたが、終始、最後方で見せ場なく惨敗。人気とは裏腹に10着に終わった。

「状態は前走より良かったと思う。これまでに大敗したときははっきりした敗因があり、こんな凡走はない馬。負けすぎだね。多少はのめると思ったが、この程度の馬場ならばクリアしてくれると信じていたのに。流れも読みどおりだった。外目の馬場がいいところを選んで走らせ、向正面で上がっていこうと思ったが、全然、動けなかったし、最後の直線も伸びなかった。やはり馬場なのか、久々に経験した1800mの速い流れに原因があるのか、ちょっとわからないなぁ」と福永騎手。
これまでも浮き沈みの激しい成績を残してきたが、ドバイへ向けて課題の残る一戦となった。


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