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レッドマーキュリー、逃げ切る!!
2012/3/13(火)
日曜阪神5R
3歳新馬
芝外1800m
勝ちタイム1.49.9
レッドマーキュリー(牝3、父マンハッタンカフェ・栗東、北出厩舎)
※※レッドマーキュリー、逃げ切る!!
風が寒く吹きつける阪神競馬場。そんな中で最初の芝使用となったが、少し湿った感が残っている芝の様相。先手を取り、ジワっとした逃げで直線に入ってきたレッドマーキュリー。結局そのまま押し切ってしまった。
後ろからの追い上げを危なげなく振り切っての勝ち。時計もゆったりした流れだけに特出したものではないが、悪くない内容と思えるものであり、一度使った次走はさらに走れそうな雰囲気の馬だった・・・。
残り少ない今年の3歳新馬戦だ。ここにもディープインパクト産駒が4頭出ていた。男馬がダノンルーチェにロードハリケーンで、牝馬がオリーブジュエルとフラゴリーネである。
1番人気は池江厩舎のロードハリケーン。しかし肝心のスタートで、最内のダノンルーチェと中でロードハリケーンの出が悪い。中からキャニオンランズがいいスタート。しかしその内のレッドマーキュリーがスっと前に出て行く。キャニオンランズが2番手、内からオリーブジュエルも上がる。外ではウインブリーザと好位を固める。レッドマーキューリーの逃げは無理ないもので、淡々と進めていく。
2ハロンを過ぎたあたりでは2番手に内からオリーブジュエルが上がり、外キャニオンランズとの間にサマーパッションが入って2番手グループを形成する。レッドマーキュリーは3ハロンを過ぎると、また少し差を開けるがペースは先ほどよりもむしろ遅くなっている。
4コーナー手前では、ロードハリケーンが前よりも順位を上げてきた。しかし、鞍上がステッキを使って促しているのが見える。
4コーナーからカーブを廻る頃が、レッドマーキュリーが最も他馬と接近した時であろうか。キャニオンランズが隣りまで上がる。しかしカーヴを廻って直線に向いてきた時には、再びレッドマーキュリーが単独で先頭。その真後ろにいるオリーブジュエルが絶好の手応えで待っているのが見える。
ポカっと開いた内廻りとの空間を過ぎて、レッドマーキュリーは後ろを離し気味とする。
残り300のオレンジ棒を合図にゴーサインを出した様子、内からオリーブジュエルが2番手に上がる勢いで来る。外のロードハリケーンは伸びがない。むしろ、その後ろからフラゴリーネの伸び脚が目立つ。しかし前は完全にレッドマーキュリーが先頭。内ラチへよりながら残り100から四位Jのステッキが入って最後の仕上げ。
2着にオリーブジュエルが伸びる。そしてかなり長い脚を使ったフラゴリーネが3着にあがった。ロードハリケーンは結局6着と伸びあぐねた。
1000メートルを1.01.8とマイペースな逃げで完勝だったレッドマーキュリー。しかし2着オリーブジュエルの軽い走りに、3着フラゴリーネの伸び脚とか次走に繋がる内容だった馬もいた。
今日の一戦では、レッドマーキュリーがスタートから完全に主導権を握って実力を遺憾なく発揮といったところだろう。
平林雅芳 (ひらばやし まさよし)
競馬専門紙『ホースニュース馬』にて競馬記者として30年余り活躍。フリーに転身してから、さらにその情報網を拡大し、関西ジョッキーとの間には、他と一線を画す強力なネットワークを築いている。
3歳新馬
芝外1800m
勝ちタイム1.49.9
レッドマーキュリー(牝3、父マンハッタンカフェ・栗東、北出厩舎)
※※レッドマーキュリー、逃げ切る!!
風が寒く吹きつける阪神競馬場。そんな中で最初の芝使用となったが、少し湿った感が残っている芝の様相。先手を取り、ジワっとした逃げで直線に入ってきたレッドマーキュリー。結局そのまま押し切ってしまった。
後ろからの追い上げを危なげなく振り切っての勝ち。時計もゆったりした流れだけに特出したものではないが、悪くない内容と思えるものであり、一度使った次走はさらに走れそうな雰囲気の馬だった・・・。
残り少ない今年の3歳新馬戦だ。ここにもディープインパクト産駒が4頭出ていた。男馬がダノンルーチェにロードハリケーンで、牝馬がオリーブジュエルとフラゴリーネである。
1番人気は池江厩舎のロードハリケーン。しかし肝心のスタートで、最内のダノンルーチェと中でロードハリケーンの出が悪い。中からキャニオンランズがいいスタート。しかしその内のレッドマーキュリーがスっと前に出て行く。キャニオンランズが2番手、内からオリーブジュエルも上がる。外ではウインブリーザと好位を固める。レッドマーキューリーの逃げは無理ないもので、淡々と進めていく。
2ハロンを過ぎたあたりでは2番手に内からオリーブジュエルが上がり、外キャニオンランズとの間にサマーパッションが入って2番手グループを形成する。レッドマーキュリーは3ハロンを過ぎると、また少し差を開けるがペースは先ほどよりもむしろ遅くなっている。
4コーナー手前では、ロードハリケーンが前よりも順位を上げてきた。しかし、鞍上がステッキを使って促しているのが見える。
4コーナーからカーブを廻る頃が、レッドマーキュリーが最も他馬と接近した時であろうか。キャニオンランズが隣りまで上がる。しかしカーヴを廻って直線に向いてきた時には、再びレッドマーキュリーが単独で先頭。その真後ろにいるオリーブジュエルが絶好の手応えで待っているのが見える。
ポカっと開いた内廻りとの空間を過ぎて、レッドマーキュリーは後ろを離し気味とする。
残り300のオレンジ棒を合図にゴーサインを出した様子、内からオリーブジュエルが2番手に上がる勢いで来る。外のロードハリケーンは伸びがない。むしろ、その後ろからフラゴリーネの伸び脚が目立つ。しかし前は完全にレッドマーキュリーが先頭。内ラチへよりながら残り100から四位Jのステッキが入って最後の仕上げ。
2着にオリーブジュエルが伸びる。そしてかなり長い脚を使ったフラゴリーネが3着にあがった。ロードハリケーンは結局6着と伸びあぐねた。
1000メートルを1.01.8とマイペースな逃げで完勝だったレッドマーキュリー。しかし2着オリーブジュエルの軽い走りに、3着フラゴリーネの伸び脚とか次走に繋がる内容だった馬もいた。
今日の一戦では、レッドマーキュリーがスタートから完全に主導権を握って実力を遺憾なく発揮といったところだろう。
平林雅芳 (ひらばやし まさよし)
競馬専門紙『ホースニュース馬』にて競馬記者として30年余り活躍。フリーに転身してから、さらにその情報網を拡大し、関西ジョッキーとの間には、他と一線を画す強力なネットワークを築いている。
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