ロジダンスなど≪中山1~3R≫レース後のコメント(3/18)

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12年3月18日(日)、2回中山8日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の1番人気・ガッダムアスカ(牝3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(不)。

2着にはクビ差で2番人気・ミッドナイトリバー(牝3、美浦・栗田徹厩舎)、3着には8番人気・ハルピュイア(牝3、美浦・畠山重厩舎)が続いて入線した。

1着 ガッダムアスカ(石橋脩騎手)
「なにもしなくても3番手。押し出されて早めに先頭に立ちました。前に馬がいれば、いくらでも伸びそうな感触があるのに、1頭になるとソラを使います。反省される勝ち方ではありますが、改善の余地は残っていますからね。上へいっても通用するでしょう」

3着 ハルピュイア(武士沢騎手)
「これまでよりスタートは出ましたが、そう前へはいけません。よく伸びていますし、展開次第ではそのうち順番が来ますよ」

5着 ケージーカグヤヒメ(津村騎手)
「初ダート。スタートが良く、理想的なポジションを取れましたが、道中はリラックスしすぎ、ハミ受けがひと息でしたね。芝のほうがいいのかもしれません」

6着 サンキュースマイル(吉田豊騎手)
「1200mでは流れに乗れない。でも、終いはしっかりしているし、使われて良化している。あとひとがんばりがあれば、勝機が見えてくる」

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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の3番人気・ロジダンス(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.5(不)。

2着には3/4馬身差で6番人気・バックギャモン(セ3、美浦・田中剛厩舎)、3着には2番人気・ニシノボレロ(牡3、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたダイワプライムは4着に敗れた。

1着 ロジダンス(内田博騎手)
「まだ緩さが残るから、スピードの乗りが遅めだけれど、体がはまったところで動かせば大丈夫。長くいい脚を使っているし、よく凌いでくれた。まだこれからの馬。かなり上積みが見込める」

4着 ダイワプライム(北村宏騎手)
「まだゲートに課題が残るけど、改善されつつある。最後は思ったより詰め切れなかったとはいえ、能力は高いよ。チャンスは近い」

6着 モンサンジュピター(丸山騎手)
「楽に行けましたが、少しペースがきつかった。逃げなくても競馬ができるタイプ。すぐに勝てる力はあります」

7着 カムイビスティー(後藤騎手)
「気持ちが入っていなかったね。ブリンカーなどで刺激すれば変わる」

9着 シャイボーイ(吉田豊騎手)
「スタートで後手。いいポジションから流れ込むような競馬ができれば」

11着 ブリッサ(中谷騎手)
「苦しい流れに。早めに脚を使ってしまった」

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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の6番人気・バグダッドカフェ(牝3、美浦・栗田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.9(不)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ツクバリューオー(牡3、美浦・土田厩舎)、3着には8番人気・ロードパルジファル(牡3、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたトリッキーダンスは11着に敗れた。

1着 バグダッドカフェ(松岡騎手)
「怖がりな面があり、ブリンカーを着用しても内の馬を気にしていたよ。それでも勝てたように、いいスピードがある。精神的にひと皮むければ、これからも楽しみ」

2着 ツクバリューオー(柴田善騎手)
「前半はもたもたしていたが、リズムに乗ったらいい走り。力はあるし、ひと叩きされた次はもっといいよ」

3着 ロードパルジファル(三浦騎手)
「終いを生かす競馬を試した。いい伸びだったよ。こんな戦法が合っている」

6着 デルマホテイ(中谷騎手)
「だんだん良くなってきた。終いはいい脚があるし、そのうちチャンスがあるよ」

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