【スプリングS】グランデッツァが重賞2勝目

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12年3月18日(日)、2回中山8日目11Rで第61回フジTVスプリングS(GⅡ)(芝1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の3番人気・グランデッツァが優勝。勝ちタイムは1.50.7(重)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ディープブリランテ(牡3、栗東・矢作厩舎)、3着には10番人気・ロジメジャー(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。

勝ったグランデッツァは昨年の札幌2歳Sに続いて重賞2勝目。前走のラジオNIKKEI杯2歳Sでは中間に筋肉痛を発症した影響もあったか、3着に惜敗していたが、ひと息入れて立て直したココで見事に巻き返し。次走、皐月賞で平田厩舎に初G1タイトルをもたらすことができるか、注目が集まる。馬主は有限会社 社台レースホース、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「偉大、雄大(伊)」。社台サラブレッドクラブでの募集総額は4000万円。

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グランデッツァ
(牡3、栗東・平田厩舎)
父:アグネスタキオン
母:マルバイユ
母父:Marju
通算成績:5戦3勝
その他の重賞勝利:
11年札幌2歳ステークス(G3)



撮影:武田明彦

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