グリッターウイングなど≪中山9~10R≫レース後のコメント(3/18)

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12年3月18日(日)、2回中山8日目9Rで汐留特別(芝1600m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・カグニザント(牡4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.7(重)。

2着には13/4馬身差で9番人気・ユキノアイオロス(セ4、美浦・和田厩舎)、3着には2番人気・セイウンジャガーズ(牡5、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

1着 カグニザント(内田博騎手)
「直線は本当にいい伸び脚だった。能力はあっても、折り合いに課題がある馬。軽い芝だと行きたがるが、用心しながら走るぶん、緩い馬場はいいね」

2着 ユキノアイオロス(武士沢騎手)
「前走からハミを替えた効果がうかがえる。最後まで渋太く脚を伸ばしてくれましたよ」

3着 セイウンジャガーズ(岩田騎手)
「のめって、のめって。馬場がうらめしいよ」

4着 スマイルバラッド(三浦騎手)
「道中はいい感じ。直線もよく粘っている。この馬らしいレースはできた」

5着 ヒラボクインパクト(北村宏騎手)
「前半のリズムは良かった。最後は馬場の影響があり、苦しくなってしまったよ。でも、こんな競馬を続けていけば、いずれチャンスがある」

7着 モンテアルベルト(後藤騎手)
「のめりっぱなし。この馬のかたちに持ち込めなかったよ」

10着 リアルハヤテ(石橋脩騎手)
「3、4コーナーの感触は上々でしたが、伸びは案外でしたね。前々走は道悪で2着したとはいっても、良のほうがいいですよ」

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10Rで下総ステークス(ダ1800m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の2番人気・グリッターウイング(牡5、栗東・友道厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.8(不)。

2着には1馬身差で1番人気・グラッツィア(牡4、栗東・角居厩舎)、3着には10番人気・ママキジャ(牝4、栗東・清水厩舎)が続いて入線した。

1着 グリッターウイング(岩田騎手)
「前走もこんな乗り方をしていれば勝てたと思う。他の馬に合わせて動くと甘くなるけど、いい脚が長く持続するからね。イメージどおりに運べたよ」

3着 ママキジャ(嘉藤騎手)
「このクラスでこの健闘。よくがんばってくれました。とても競馬が上手です。この馬場も合いますね」

5着 ミダースタッチ(北村宏騎手)
「脚抜きのいい馬場に関してはなんともいえないけど、外から行き脚を付けていけたのが良かった」

7着 サイモントルナーレ(田辺騎手)
「この流れは忙しいですね。もっと距離がほしいタイプです」

13着 ガンマーバースト(大庭騎手)
「流れが向きませんでしたね。テンから押していき、最後まで脚が続かなかった。でも、状態は悪くありません」

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