【桜花賞】マイネエポナ「アッと言わせる競馬を…」

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4日、日曜阪神11レース・桜花賞(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、アネモネステークス2着のマイネエポナ(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)は、坂路コースで追われ、4F53.4-39.0-25.6-12.7をマークした。

追い切りに関して、斎藤誠調教師
「1週前に吉田隼人騎手騎乗でビッシリとやったので、今日は、縦列で折り合いを重視した追い切りでした。動きは申し分ないと思います」とコメント。

「前走は、人気はありませんでしたが、馬の状態も良くなっていましたし、十分走ってくれると思っていました。競馬が上手な子で、重馬場を苦にせず走ってくれましたね。レース直後は疲れた感じがありましたけど、中一週で追い切りをこなせましたし、回復は早かったと思います。直前輸送もありますし、まだ馬が成長途上なので、中間は疲れを残さないように調整してきました。
今回は輸送がありますが、厩舎で普段からいろんなところに遠征しているのでスタッフもやり方を分かっていますし、この馬自身、小倉で初勝利をあげているので、輸送は苦にしないと思います。阪神は初めてですが、どの競馬場でも頑張る子ですし、競馬が上手なので、そういう得意な面を見せて欲しいですね。スタートを決めて、前々で有力馬を見ながらアッと言わせる競馬が出来ればと、吉田隼人騎手と話しています。人気はないかもしれませんが、頑張りたいです」と意気込みを語る。


最終追い切りの様子