【天皇賞(春)】ジャガーメイル「自分のレースを」

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25日、日曜京都11レース・天皇賞・春(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、阪神大賞典5着のジャガーメイル(牡8、美浦・堀厩舎)は、助手を背にポリトラックコースで追われ、5F65.2-49.9-35.9-11.6をマークした。

追い切りに関して、橋本助手
「5Fから15秒で入って、3Fでペースを上げて直線強めにやりました。ブリンカーをつけたので馬もピリッとして良い動きでした」とコメント。

「前走後はいくらか疲れが出て、馬に覇気が戻ってきませんでしたけど、レース間隔がありましたので長めにリラックスさせて、元気になってから時計を出し始めました。その後は至って順調にきています。前走は有馬記念以来で休み明けでしたが、今回は一回使われた上積みもありますし、暖かくなって体調も上向いていると思います。
去年はこのレースを使えずに残念でしたけど、今回は使えるので楽しみにしています。相当強いメンバーが揃っていますが、長丁場も合いますし、良い脚を長く使うタイプで京都外回りコースも合っているので、自分のレースをしてくれればいいなと思っています」と2年ぶりの天皇賞春制覇を狙う。