函館といえば…

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先週日曜日に函館競馬場で行われた2歳新馬戦で、6番人気ながら見事な差し切り勝ちを決めたのがラインブラッド(牡2、栗東・領家厩舎)。
「スタートも速かったし、直線で前が開いたらスッと反応してくれた」と騎乗した北村友一騎手も話す快勝だった。

そのラインブラッドを管理する領家厩舎が、今開催の函館で絶好調であることにお気づきだろうか。
これまでのべ5頭を出走させ、その成績は①①④③①着。連対率60.0%、複勝率80.0%のハイアベレージをマークしているのである。
もちろん、その中身も濃い。開幕初日に未勝利を勝ったヤマノボンディールが昇級戦でも3着と連続好走したことを筆頭に、1番人気にシッカリ応えつつ、先述のラインブラッドのように人気薄でも激走と、本命党・穴党問わず、ファンの期待に応えてくれている。

そんな領家厩舎といえば、『東西トレセン最前線』で大活躍中の松田全史調教助手が所属する厩舎。
先週のラインブラッドについても、レース当日まで熱い意気込みをファンの皆様に伝えてくれていた。
佳境を迎える夏競馬をより一層楽しみたいなら、馬だけでなく人にも注目!
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