トランセンドのめいシャスターデイジーが差し切り…新潟新馬

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12年7月29日(日)、2回新潟6日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の1番人気・シャスターデイジーが優勝。直線で先に抜け出したプーカを目がけるように脚を伸ばし、差し切り勝ちを決めた。勝ちタイムは1:22.4(良)。

2着には1.1/2馬身差で2番人気・プーカ(牝2、美浦・松山康厩舎)、3着には3番人気・ワイルドドラゴン(牡2、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

勝ったシャスターデイジーは母が紫苑S勝ちのサンドリオン、おじにトランセンドという血統。 馬主は株式会社 ノースヒルズ、生産者は株式会社 ノースヒルズ。馬名の意味由来は「花名。花言葉は「愛情、真実」」。

1着 シャスターデイジー(岩田騎手)
「調教のときから能力の高さを感じていました。デビュー戦なので、ズブさを見せたり、思った通りには乗れませんでしたけど、能力で走ってくれました。まだ子供っぽさが残っていますが、次は変わってくると思います。距離は1600、2000くらいまではもたせることが出来ると思います」

2着 プーカ(松岡騎手)
「競馬が上手ですし、この馬の力は出せたと思います。今日は相手の力が上でしたね」

3着 ワイルドドラゴン(内田博騎手)
「勝ち馬の隣りにいて、楽に出ていけました。芝でもよく走ってくれましたけど、ダートでもやれそうな感じがありますね」

4着 ガチバトル(田中勝騎手)
「勝ちに行った分、最後は甘くなりましたけど、初戦としては上々の内容だったと思います」

5着 ジャパンイモン(横山義騎手)
「良い位置につけられましたが、ハミを取らずにフワフワしていました。直線に入ってからは反応してくれましたよ。坂路調教で動いていましたし、力があると思っていました。次が楽しみです」

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シャスターデイジー
(牝2、栗東・安田隆厩舎)
父:アグネスタキオン
母:サンドリオン
母父:コマンダーインチーフ

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