スマートシルエットが逃げ切りオープン特別初勝利…NST賞

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12年7月29日(日)、2回新潟6日目11RでNST賞(芝1800m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の1番人気・スマートシルエットが優勝。勝ちタイムは1:46.0(良)。

2着には1.1/4馬身差で5番人気・スピリタス(セ7、栗東・岡田厩舎)、3着には4番人気・ドリームバスケット(牡5、美浦・阿部厩舎)が続いて入線した。

勝ったスマートシルエットは3歳時には府中牝馬Sで3着にもなった実力馬だが、これがオープン特別初勝利となった。 馬主は大川 徹氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+影」。

1着 スマートシルエット(岩田騎手)
「自分の競馬をしようと思っていました。こういう平坦コースは得意な馬なので、その良さを生かせるベストパフォーマンスを引き出せたと思います」

2着 スピリタス(武豊騎手)
「ペースが遅かったので、良い位置につけていこうと思いました。折り合いもつきましたし、上手くいきましたが、最後は勝ち馬に離されてしまいました」

3着 ドリームバスケット(柴田善騎手)
「こういう上がり勝負になりやすい外回りコースは向かないかと思っていましたが、ペースが上がっても上手く対応してくれましたし、想像以上の走りをしてくれました。これまでで一番良い感触でした」

4着 シルクアーネスト(松岡騎手)
「今日は出遅れが全てですね。馬は良いので、申し訳なかったです」

5着 アスカトップレディ(内田博騎手)
「出遅れが痛かったですね。最後はよくきていますが…」

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スマートシルエット
(牝5、栗東・大久龍厩舎)
父:ファルブラヴ
母:ミズストライクゾーン
母父:Deputy Minister
通算成績:19戦6勝

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。