JRAは29日、秋季番組(9/8～12/24)を発表した。主な変更点は以下の通り。

・2歳牝馬重賞競走として、アルテミスステークス(11月3日、東京芝1600m)を新設。

・ジャパンカップを最終競走として編成し、同週の土・日にワールドスーパージョッキーズシリーズを今年は東京競馬場で施行。

・年間を通じてGⅠ競走優勝馬の出走機会を確保する観点から、優勝した重賞競走の格に応じて加増する別定重量(グレード別定)を採用しているGⅡ競走について、最高負担重量が58キログラムとなるよう負担重量を変更する。

・本秋季競馬以降、年間を通じた関東地区・関西地区の主場開催における2(3)歳平地未勝利競走および3(4)歳以上500万円以下競走について、出馬投票の出走馬決定順位において「自ブロック所属馬」を優先することとする。

・エリザベス女王杯を英国連邦以外で一般的に許可されていない女王即位60年「ダイヤモンドジュビリー」記念競走として行う。